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J-GLOBAL ID:201702257174944315   整理番号:17A0444445

皮膚創傷治癒のための止血と接着性を用いた自己修復性創傷被覆材としての抗菌抗酸化活性注入可能ヒドロゲル【Powered by NICT】

Antibacterial anti-oxidant electroactive injectable hydrogel as self-healing wound dressing with hemostasis and adhesiveness for cutaneous wound healing
著者 (9件):
資料名:
巻: 122  ページ: 34-47  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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抗感染,抗酸化および伝導率促進創傷治癒過程を含む多機能特性を有する注射可能な自己修復ヒドロゲル包帯は創傷治癒応用において高度に要求されるであろうとその設計は未だ挑戦課題である。皮膚創傷治癒のための抗菌,抗酸化および電気活性被覆材としての四級化キトサンgポリアニリン(QCSP)とベンズアルデヒド基官能化ポリ(エチレングリコール)-co-ポリ(グリセロールセバシン酸)(PEGS FA)に基づく注射可能な導電性自己回復ヒドロゲルのシリーズを開発した。これらのヒドロゲルは良好な自己修復,電気活性,遊離ラジカル捕捉能,抗菌活性,接着性,電気伝導率,膨潤比,および生体適合性を示した。興味深いことに,最適架橋剤濃度1.5wt%PEG FAのヒドロゲルは優れたin vivo血液凝固能を示し,VEGF,EGFとTGF-βを含む成長因子の遺伝子発現をアップレギュレーションし,肉芽組織の厚さおよびコラーゲン沈着を促進することにより四級化chitosan/PEGS FAヒドロゲルと市販ドレッシング(テガダーム膜)より全層皮膚欠損モデルにおけるin vivo創傷治癒プロセスを有意に増強した。まとめると,抗菌活性注射可能なヒドロゲル包帯は自己修復能力に依存するドレッシングの寿命を延長し,有意にその多機能特性に起因するin vivo創傷治癒過程を促進し,完全な厚さの皮膚創傷治癒のための優れた候補であることを意味した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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