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J-GLOBAL ID:201702257227155826   整理番号:17A0673459

コムギの重要な品質形質のQTLマッピング【JST・京大機械翻訳】

QTL Mapping for Important Quality Traits in Common Wheat
著者 (9件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 331-339  発行年: 2008年02月10日 
JST資料番号: W1459A  ISSN: 0578-1752  CODEN: CKNYAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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[目的]重要な形質のQTLとその分子マーカーを発掘し、小麦品質の分子改良を行う。【方法】240のF5を,PH82-2/内部の188の雑種の後代において使用した。6家系は、LATINIZEDΑ-LATTICEに従って設計し、2004~2005年度はそれぞれ河南省の焦作、安陽と山東省に栽培した。蛋白質含有量,ゼレニー沈降価,面時間,8分バンド幅,ピーク粘度,および粘度を測定し,188のSSRマーカーと4つの蛋白質マーカーを用いて,連鎖地図を構築した。これらの6つの品質形質のQTLマッピングを,複合区間マッピング(CIM)によって行った。【結果】3つのQTLを検出し,3A,3B染色体に分布した。1B,1Dおよび3B染色体上に3つの制御の沈降値を制御するQTLが検出され,そのうち1Bと1D染色体上のQTLは3つの場所で検出され,5.5%~17.6%の表現型変異を説明できた。3つの制御と面時間のQTLは、1Bと1D染色体に分布し、3つの場所ですべて検出され、寄与率は7.9%~55.3%であることが分かった。8つのバンド幅のQTL5つを検出し,1Bと1D染色体上のQTLは3つの環境で検出され,寄与率は11.7%~33.9%であった。4つのピークがあり,1A,1B,3Aおよび7B染色体に分布した。5つのQTLが検出され,1B,4A,5B,6Bおよび7A染色体に位置した。1B染色体上にはゼレニーの沈降価、面時間、8分バンド幅、ピーク粘度と粘度のQTLが存在し、最近のマーカーGLU-B3J連鎖距離は0.1~0.8CMであり、1BL/1RS転座がこれらの性状に重要な影響を及ぼすことを示した。1D染色体上には,ゼレニー沈降価,面時間および8分バンド幅を同時に制御するQTLが存在し,最近のマーカーDX5+DY10連鎖距離は2.5~3.3CMであり,DX5+DY10高分子量グルテニンサブユニットがこれら3つの形質に大きく影響することを示した。面時間と8分バンド幅は1Bと1D染色体のQTL及び粘度が1B染色体上にあるQTLが3地点で検出され,環境安定性があった。【結語】本研究は,コムギ品質の分子育種のためのツールとしての品質形質の標識を提供することができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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遺伝子の構造と化学 
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