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J-GLOBAL ID：201702257269926076   整理番号：17A0411682

熱荷重下の埋設傾斜機能カーボンナノチューブ強化複合材料環状扇形板の座屈と振動解析【Powered by NICT】

Buckling and vibration analysis of embedded functionally graded carbon nanotube-reinforced composite annular sector plates under thermal loading

著者 (3件)： Ansari Reza (Department of Mechanical Engineering, University of Guilan, P.O. Box 3756, Rasht, Iran) ,  Torabi Jalal (Department of Mechanical Engineering, University of Guilan, P.O. Box 3756, Rasht, Iran) ,  Shojaei Mostafa Faghih (School of Civil and Environmental Engineering, Georgia Institute of Technology, Atlanta, GA 30332, USA)
資料名： Composites. Part B. Engineering  (Composites. Part B. Engineering)
巻： 109  ページ： 197-213  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0437B  ISSN： 1359-8368  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文の主目的は,変分微分求積(VDQ)法による弾性基礎上に置かれた熱的プレストレスト傾斜機能カーボンナノチューブ強化複合材料(FG CNTRC)環状扇形板の座屈と振動解析を提示することである。ナノ複合材料板の材料特性は厚さ方向に連続的に変化することを考慮し,混合物の改質ルールに従って推定した。支配方程式は一次せん断変形理論に基づいて導いた。二次元一般化微分求積(GDQ)法を適用して,構造のエネルギー汎関数を離散化した。,Hamiltonの原理とVDQ法に基づいて,質量および剛性マトリックスの還元型が得られた。提示した方法の精度を検証した後,ナノチューブ強化複合材料環状扇形板の安定性と振動挙動に及ぼす重要なパラメータの影響を調べるために提示した包括的な数値解析を行なった。結果は厚さ方向にCNTの傾斜機能分布と弾性基礎係数の増加は,構造の安定性を改善できることを示す。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ナノチューブ ,  *扇形 ,  弾性基礎 ,  数値解析 ,  ナノ複合材料 ,  *カーボンナノチューブ ,  二次元 ,  変分法 ,  剛性マトリックス ,  *複合材料 ,  微分 ,  *熱負荷
準シソーラス用語： Hamiltonの原理 ,  離散化 ,  支配方程式 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： FG CNTRC環状扇形板 ,  振動と熱座屈 ,  変分定式化 ,  微分求積法 ,  弾性基礎

分類 (2件)： 構造力学一般  (HD01000X) ,  強化プラスチックの成形  (YH04060J)

タイトルに関連する用語 (8件)： 熱荷重 ,  埋設 ,  カーボンナノチューブ ,  強化 ,  複合材料 ,  環状 ,  座屈 ,  振動解析