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J-GLOBAL ID:201702257278557654   整理番号:17A0656708

吸収プロセスによる液状炭化水素からの硫黄と窒素の分離

Remove sulfur and nitrogen from liquid hydrocarbons with absorption process
著者 (3件):
資料名:
巻: 95  号: 10  ページ: 75-77  発行年: 2016年10月 
JST資料番号: D0303A  ISSN: 0018-8190  CODEN: HYPRA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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吸着は良く知られた単純な分離方法であり,水処理や微量不純物の除去等に用いられている。流体中の芳香族性やオレフィン性を保つ必要がある流体から,有機硫黄化合物または有機窒素化合物を除去する場合は,吸着プロセスが有望であり,このための水素を使用しないプロセスを開発中である。この分離プロセスは,2つのカラムを用い,一方を吸着モード,他方を再生モードで使用する。吸着モードでは,フィードオイルが吸着用カラムへ入り,不純物が除去される。再生モードでは溶媒が再生用カラムへ送られ,触媒が再生される。濃縮した不純物を含んだ溶媒はコーカーまたはFCC装置へ送られ,燃焼される。このプロセスの性能について,流体を変化させてテストした結果,硫黄化合物については除去効果が認められたが,窒素化合物については,一部の流体のみ除去が可能であった。現在,経済性を含め,更に検討を実施している。
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分類 (2件):
分類
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分離,回収  ,  吸着,イオン交換 
タイトルに関連する用語 (4件):
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