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J-GLOBAL ID：201702257316786940   整理番号：17A0372078

0~ 60°Cの低温での超軽量セメント複合材料の機械的性質【Powered by NICT】

Mechanical properties of ultra-lightweight cement composite at low temperatures of 0 to -60 °C

著者 (5件)： Liu Xuemei (School of Civil Engineering and Built Environment, Queensland University of Technology (QUT), Australia) ,  Zhang Min-Hong (Department of Civil and Environmental Engineering, National University of Singapore, Singapore) ,  Chia Kok Seng (NauticAWT Ltd, Singapore) ,  Yan Jiabao (Department of Civil Engineering, Tianjin University, China) ,  Liew J.Y. Richard (Department of Civil and Environmental Engineering, National University of Singapore, Singapore)
資料名： Cement & Concrete Composites  (Cement & Concrete Composites)
巻： 73  ページ： 289-298  発行年： 2016年 
JST資料番号： B0500B  ISSN： 0958-9465  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,室温でのものと比較して 60°Cまでの低温で革新的な超軽量セメント複合材料(ULCC)の機械的性質に関する実験的研究を提示した。これらの特性は応力-歪曲線,終局強度,弾性係数,Poisson比,曲げ引張挙動を含んでいる。養生条件の影響も評価した。さらに,ULCCの性能は,類似の28日圧縮強度を持つ普通重量コンクリート(NWC)と軽量コンクリート(LWC)のそれと比較した。NWCとLWCの円筒圧縮強度は温度の減少と共に一般的に増加した。しかし,同じ現象がULCCでは観察されなかった。ULCCの弾性率はあまり変化しなかった,NWCの弾性率は,30°Cから 60°Cへの温度の低下と共に有意に増加した。ピーク荷重でULCCの歪は一般にNWCとLWCのそれよりはるかに高く,温度の影響ではなかった。三コンクリートの曲げ強さは温度の低下と共に増加した。湿潤養生の期間は,圧縮下のULCCの性能に有意に影響しなかったが,その曲げ強さに有意に影響した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 曲げ強さ ,  軽量コンクリート ,  極限強度 ,  *低温 ,  養生 ,  *機械的性質 ,  円筒 ,  *セメント ,  圧縮強さ ,  コンクリート ,  Poisson比 ,  重量コンクリート ,  応力歪曲線
準シソーラス用語： 湿潤養生 ,  *軽量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 超軽量セメント複合材料 ,  コンクリート ,  北極海洋構造物 ,  ストレス ,  歪を受ける ,  Strength ,  低温度

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 低温 ,  軽量 ,  セメント ,  複合材料 ,  機械的性質