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J-GLOBAL ID：201702257317832585   整理番号：17A0712611

【目的】マウスの卵巣癌細胞の免疫学的特性に及ぼすIL-18遺伝子トランスフェクションの影響を研究する。【JST・京大機械翻訳】

Effects of IL-18 gene transfecfion on the immunobiological characteristics of mouse ovarian cancer cell line OVHM

著者 (7件)： Cui Cheng (Department of Etiology;Bethune Military Medical College) ,  HAO Shuwei (河北医科大学第四医院婦産科) ,  Li Baohong (Department of Etiology;Bethune Military Medical College) ,  Mi Yu (Department of Etiology;Bethune Military Medical College) ,  Zhou Qiang (Department of Etiology;Bethune Military Medical College) ,  CHENG Jianxin (河北医科大学第四医院婦産科) ,  SHAN Baoen (河北医科大学第四医院婦産科)
資料名： Mianyixue Zazhi  (Mianyixue Zazhi)
巻： 24  号： 4  ページ： 456-458,463  発行年： 2008年 
JST資料番号： C2408A  ISSN： 1000-8861  CODEN： MIZAED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】IL-18遺伝子の形質移入後のマウス卵巣癌細胞におけるIL-18MRNAおよび蛋白質発現,培養上清中のIL-18およびIFN-Γの発現を研究する。IL-18遺伝子トランスフェクションによる卵巣癌治療の応用価値を初歩的に検討する。【方法】レトロウイルスによって運ばれたマウスのIL-18遺伝子を,OVHM(18-18)に形質移入し,空ベクターで形質移入したOVHM(OVHM/LXSN)と野生型OVHMを対照とした。IL-18MRNAと蛋白質発現は,それぞれRT-PCRと免疫細胞染色によって検出した。培養上清中のIL-18の濃度とIFN-Γ産生をELISAにより測定した。【結果】IL-18MRNAと蛋白質の発現はOVHM/IL-18細胞で検出されたが,OVHM/LXSN-18細胞はIL-18を分泌した。培養24時間後にピーク(そしてPG/ML±12.36PG/ML)に達し、その後次第に低下した。OVHM/LXSNと野生型OVHM細胞の上清におけるIL-18.0VHM/IL-18細胞の上清におけるIFN-Γのレベルは,VHM/KXSNと野生型のOVHM細胞より有意に高かった(それぞれ33.84PG/ML±2.36PG/ML,18.80PG/ML±1.06PG/ML,18.43PG/ML±2.64PG/ML,P<0.01)。VHM/LXSNと野生型OVHM細胞の間に有意差は認められなかった(P>0.05)。【結論】IL-18遺伝子の形質移入は,マウスの卵巣癌細胞におけるIL-18MRNAの発現を効果的に増加させ,IL-18の発現を誘発し,マウスの脾細胞におけるIL-18の発現を誘導することができる。IL-18の抗腫瘍効果を誘導することは、腫瘍の生長を抑制し、腫瘍の消退を促進するのに一定の応用価値があるかもしれない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： タンパク質 ,  抗腫瘍作用 ,  培養 ,  ベクター ,  *遺伝子 ,  *卵巣腫瘍 ,  野生型 ,  *トランスフェクション ,  ELISA ,  治療法 ,  RT-PCR法 ,  免疫細胞 ,  培養上清 ,  蛋白質発現 ,  *インターロイキン18 ,  バイオアッセイ

著者キーワード (5件)： IL-18 ,  Gene transfection ,  Ovarian cancer cell ,  OVHM ,  Mouse

分類 (1件)： 感染免疫  (ED03030P)

タイトルに関連する用語 (5件)： マウス ,  卵巣癌細胞 ,  免疫学 ,  遺伝子トランスフェクション ,  研究