文献
J-GLOBAL ID:201702257398142188   整理番号:17A0621973

ラセミおよびキラル銅(II)橋架け配位子錯体とLnIII(NO3)3・6H2O(LnIII=GdIII,TbIII,DyIII)との組立反応から生成した,円型および鎖型銅(II)-ランタニド(III)錯体

Circular and Chainlike Copper(II)-Lanthanide(III) Complexes Generated by Assembly Reactions of Racemic and Chiral Copper(II) Cross-Linking Ligand Complexes with LnIII(NO3)3 6H2O (LnIII = GdIII, TbIII, DyIII)
著者 (9件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 1679-1695  発行年: 2017年02月06日 
JST資料番号: C0566A  ISSN: 0020-1669  CODEN: INOCAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
標題の反応から,中心対称性の円型錯体[CuIIL1R2R/1S2SLnIII(NO3)2]2(1Ln:Ln=Gd,Tb,Dy)およびキラルな鎖型錯体[CuIIL1R2RLnIII(NO3)2(MeCN)]1∞・MeCN(2Ln:Ln=Gd,Tb,Dy)を合成した。ここで{CuIIL1R2R}-はN-((1R,2R)-2-(((E)-3-エトキシ-2-オキシベンジリデン)アミノ)-1,2-ジフェニルエチル)-2-オキシベンズアミド)銅(II)であり,{CuIIL1R2R/1S2S}-は1R2R体と1S2S体のラセミ混合物である。1Lnは[CuIIL1R2RLnIII(NO3)2]と[CuIIL1S2SLnIII(NO3)2]がアミド酸素で連結された二核錯体である。2Lnはアミド酸素で橋架けした鎖状構造をとる。1Gdおよび2Gdの磁化率を測定し,強磁性を示した。1Lnおよび2Ln(Ln=Tb,Dy)磁化測定より,強い磁気異方性を観測した。1Tbおよび1Dyは単一分子磁石の挙動を示した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遷移金属錯体一般  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  その他の無機化合物の磁性 
物質索引 (2件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る