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J-GLOBAL ID:201702257407114047   整理番号:17A0191143

表面に蛋白質をインプリントしたバイオ燃料電池の作製および高感度の自己駆動糖蛋白質検出

Fabrication of Surface Protein-Imprinted Biofuel Cell for Sensitive Self-Powered Glycoprotein Detection
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 51  ページ: 35004-35011  発行年: 2016年12月28日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ガラス状炭素電極をシラナイズ後,4-ビニルフェニルボロン酸/ポリエチレングリコールジアクリレート/西洋ワサビペルオキシダーゼ(HRP)の光照射によりボロン酸親和性分子インプリント高分子膜(MIP)被覆電極(MIP-HRP)を作製し,4-アミノフェニルボロン酸(APBA)/ビリルビリンオキシダーゼ(BOD)/カーボンナノチューブ(CNT)プローブを担持してMIP/HRP/APBA/CNT/BOD電極(バイオカソード)を作製した。PDMS基板上にバイオカソードおよびチオニン/グラフェン/グルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)電極(バイオアノード)を含むミニ燃料電池回路(MIP-BFC)を作製した。O2およびNADH共存下にHRPを1ng/mL~10μg/mLの範囲で電流検出でき,最小検出感度は1ng/mLであった。種々の糖および糖蛋白質に関する実験によりHRPに高い選択性をもつことを確かめた。血清試料中のαフェトプロテインの検出が可能であり,可搬型の血清センサとして利用できる。
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分類 (5件):
分類
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分析機器  ,  酵素の応用関連  ,  電極過程  ,  血液検査  ,  燃料電池 
物質索引 (4件):
物質索引
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