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J-GLOBAL ID：201702257470028174   整理番号：17A0705236

無機接着チタニア結合シリカによる非布平坦基板上のロバストな透明超両疎媒性被覆【Powered by NICT】

Robust transparent superamphiphobic coatings on non-fabric flat substrates with inorganic adhesive titania bonded silica

著者 (10件)： Wen Min (State Key Laboratory of Advanced Technology for Materials Synthesis and Processing, School of Materials Science and Engineering, Wuhan University of Technology, Wuhan 430070, China. [e-mail]) ,  Zhong Jie ,  Zhao Shuangjie ,  Bu Tongle ,  Guo Le ,  Ku Zhiliang ,  Peng Yong ,  Huang Fuzhi ,  Cheng Yi-Bing ,  Zhang Qi
資料名： Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability  (Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability)
巻： 5  号： 18  ページ： 8352-8359  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0204B  ISSN： 2050-7488  CODEN： JMCAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 超両疎媒性表面の技術的実装は,表面摩耗,腐食,汚染などによる安定性問題によって阻害された。ロバスト性はまだ良好な超両疎媒性被覆に対する主要な課題である。本研究では,予め設計されたシリカ,セチルトリメチルアンモニウムブロミド(CTAB)およびチタンジイソプロポキシドビス 2,4 ペンタンジオナート(TAA)を含むインク溶射の簡単な経路をマイクロナノ構造膜を調製した。膜の機械的性質は,TAAの発熱分解後のチタニアにより著しく硬化することであると,膜は標準的な2H鉛筆引かきと砂流れ影響に耐えることができた。成長直後の膜はH,2H,2H-パーフルオロデシルトリクロロシラン(PFTS)で処理した後の種々の液体に優れた超撥水を示した。水(表面張力72.1mN m~ 1)とドデカン(表面張力25.3mN m~ 1)の静的接触角(SCA)は166°±3°と153°±3°に達した。膜厚の制御について,膜(厚さ400nm)の光学透過率はガラスのそれに近づくことができる。,表面に付着した有機物質の効率的な光触媒分解を実証した;この分解は,汚染された膜の超両疎媒性特性の回収を可能にする。比較的低コスト製造と組み合わせた,ロバスト性,透明性,自己修復などのユニークな特性は,これらの超両疎媒性被覆は,様々な用途に有望である。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ロバスト性 ,  インク ,  ガラス ,  *被覆 ,  接触角 ,  *二酸化ケイ素 ,  有機物 ,  膜厚 ,  ナノ構造 ,  界面張力 ,  透過率 ,  アルカン ,  脂肪族アミン ,  第四アンモニウム
準シソーラス用語： 自己修復 ,  *二酸化チタン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 物理化学一般その他  (CB01030T) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

物質索引 (2件)： ドデカン ,  セチルトリメチルアンモニウムブロミド

タイトルに関連する用語 (6件)： チタニア ,  シリカ ,  布 ,  平坦 ,  ロバスト ,  両疎媒性