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J-GLOBAL ID:201702257479908340   整理番号:17A0431279

緑茶ポリフェノールEGCG((-)-エピガロカテキン-3-ガラート)の正準wnt/β-カテニンシグナリング経路抑制による胃癌細胞増殖阻害

Inhibition of green tea polyphenol EGCG((-)-epigallocatechin-3-gallate) on the proliferation of gastric cancer cells by suppressing canonical wnt/β-catenin signalling pathway
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巻: 67  号: 1-8  ページ: 818-827  発行年: 2016年02月 
JST資料番号: W0155A  ISSN: 0963-7486  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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緑茶ポリフェノールEGCGの胃癌細胞増殖抑制作用とその機構を検討した。胃癌細胞SGC7901細胞にEGCGを添加して培養した結果,細胞増殖が有意に阻害され,アポトーシスが増加した。EGCG処理によりSGC7901細胞のp-β-カテニン,p-GSK3β,標的遺伝子の発現が低下した。XAV939およびβ-カテニンプラスミドによりEGCGがwnt/β-カテニンシグナリングを阻害することが示された。また,雄ヌードマウスにSGC7901細胞を移植し,種々の濃度のEGCG溶液を21日間静脈内投与した結果,EGCG投与によりwnt/β-カテニンシグナリングが阻害され,胃の腫瘍増殖が有意に阻害された。これらの結果から,緑茶は胃癌の予防と治療に利用できると考えられた。
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分類 (2件):
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アルカロイドし好飲料  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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