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J-GLOBAL ID:201702257497719038   整理番号:17A0697458

下水スラッジの高圧と高温処理の性能を監視するためのツールとしてのレオロジー測定【Powered by NICT】

Rheological measurements as a tool for monitoring the performance of high pressure and high temperature treatment of sewage sludge
著者 (5件):
資料名:
巻: 114  ページ: 254-263  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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水熱処理は,下水汚泥処理において重要な役割を果たす。しかし,これらのプロセス中のスラッジのレオロジー挙動は完全には理解されていない。水熱処理条件下でのスラッジレオロジーのより良い理解は,プロセス効率を改善するのに役立つ。さらに,スラッジレオロジーは化学分析より測定が容易である。関係を確立することができれば,熱水処理の性能を監視するための基礎としてのレオロジー測定を使用することの可能性を提供する。濃縮された廃棄物活性スラッジ(7 wt%)におけるレオロジー変化を種々の温度(80 145 °C)と一定圧力(5bar)で60分間熱加水分解(TH)中の圧力セル装備レオメータを用いて調べた。可溶性化学的酸素要求量(COD)の変化は,同様の操作条件で分離した反応器を用いて測定した。スラッジはずり減粘流体として挙動し,Herschel-Bulkleyモデルで記述できた。一定温度では,スラッジの降伏応力と高剪断(600 s~ 1)粘度は60分で対数的に減少した。一定時間では,降伏応力と高剪断粘度はTH温度の増加と共に直線的に減少し,これらの値は25°Cまで処理および冷却後の対応する特性よりもはるかに少なかった。スラッジの可溶性CODは一定温度で60分で対数的に増加し,一定時間で温度の上昇と共に直線的に増加した。さらに,降伏応力と高剪断粘度低下は可溶性CODの増加と線形相関を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
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スラッジ処理・処分 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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