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J-GLOBAL ID：201702257730436561   整理番号：17A0091836

走査信号の方法に基づく粒状材料における金属介在物の制御システムの開発

Development of control system of metallic inclusions in granular materials based on the method of scanning signal

著者 (6件)： ZAMIHOVSKYI Leonid M. (Ivano-Frankivsk National Technical Univ. Oil and Gas, Ivano-Frankivsk, UKR) ,  LEVYTSKYI Ivan T. (Ivano-Frankivsk National Technical Univ. Oil and Gas, Ivano-Frankivsk, UKR) ,  GROMASZEK Konrad (Lublin Univ. Technol., Lublin, POL) ,  SMAILOVA Saule (D. Serikbayev East Kazakhstan State Technical Univ., Ust-Kamenogorsk City, KAZ) ,  AKHMETOVA Ardak (Al-Farabi Kazakh National Univ., Al-Farabi av., KAZ) ,  SAGYMBEKOVA Azhar (Lublin Univ. Technol., Lublin, POL)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 10031  号： Pt.1  ページ： 100310H.1-100310H.9  発行年： 2016年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 生産の増大は,原材料の処理の増加に導き,装置への負荷が増大する。製造装置の故障の主原因の1つは,原材料に対する金属介在物の影響である。本論文では,走査信号に基づく粒状材料における金属介在物の制御方法を開発した。開発した方法は,コンベヤベルトにおける金属介在物を制御することを可能とし,同時に,少数の磁場コイルを用いた金属介在物の座標および寸法の決定により情報量および情報の正確性を向上した。磁場コイルにより移動最大磁場強度形成のモデルについて述べた。高速で十分な量のRAMおよびフラッシュメモリをもつマイクロコントローラの適用により,入力信号の処理において,ウェーブディジタルフィルタアルゴリズムの使用を可能とし,金属介在物の制御系の機能性および分解能を強化した。考察したシステムは,セラミック製品の製造工程において試験し,その有効性を実証した。

シソーラス用語： 信号 ,  *粒状材 ,  *介在物 ,  金属 ,  *制御系 ,  走査 ,  原料 ,  コンベヤベルト ,  インダクタ ,  強度 ,  マイクロコントローラ ,  ディジタルフィルタ ,  製品 ,  装置
準シソーラス用語： ウェーブディジタルフィルタ ,  セラミック製品 ,  *金属介在物 ,  原材料 ,  磁場コイル ,  磁場強度 ,  製造装置 ,  粒状材料

分類 (2件)： 品質管理一般  (KB04010A) ,  セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 走査信号 ,  粒状材料 ,  介在物 ,  制御システム ,  開発