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J-GLOBAL ID:201702258075031489   整理番号:17A0369333

優れた蛍光センシングと感作を示す多機能性金属-有機骨格【Powered by NICT】

A multifunctional metal-organic framework showing excellent fluorescence sensing and sensitization
著者 (9件):
資料名:
巻: 239  ページ: 688-695  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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発光性金属-有機骨格(LMOFs)は,それらの機能部位と多孔性のためにいくつかの化学種のためのセンサと増感剤として広く使用されている。本研究では,新しい金属-有機骨格,[Cd_2(H_2L)2(H_2O)5]~。5H_2O~2DMF(1),をソルボサーマル条件下で2,5-ビス-(3,5-ジカルボキシフェニル)チオフェンアミド(H_4L)を用いて合成することに成功した。単結晶X線回折分析は,1は塩基性四核単位,H_4Lは完全に脱プロトン化していることを明らかにした。さらに,塩基性四核ユニットは水素結合とπ-πスタッキング相互作用によって3D超分子ネットワークに接続されている。予想されたように,蛍光配位子H_4Lの関与は1を与える強い蛍光発光を示した。小有機分子と金属イオンへの1の蛍光センシング応答を体系的に研究した。注目すべきことに,錯体1は高い安定性,選択性と感度を有するp-ニトロアニリンとFe~3+イオンの検出のための潜在的な多機能性蛍光材料として作用することができる。添加では,錯体1は,溶媒消光からEu~3+カチオンを保護し,紫外-可視領域で発光するカプセル化Eu~3+水和物を感作する。センサと増感剤としての発光性MOFの実用化を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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