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J-GLOBAL ID:201702261734129765   整理番号:17A0323391

連続流通反応器におけるか粒を用いた高度生物学的りん除去【Powered by NICT】

Enhanced biological phosphorus removal using granules in continuous-flow reactor
著者 (5件):
資料名:
巻: 298  ページ: 107-116  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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連続流反応器(CFR)のか粒を用いた高度生物学的りん除去を行うために,新しいCFRは本研究で設計した,適用した。操作過程全体で,リン除去粒状スラッジ(PRGS)の効率と特性の変化を調べた。リンとCOD除去の効率のよいPRGSは逐次回分反応器(SBR)CFRに接種したところ,リン酸塩とCOD除去効率は99%から64%に,98%から79%に減少した。さらに,顆粒の構造はもっと緩いとより不安定であり,平均直径は約950から約600μmに減少した。しかし,適応の24日後に,効率と直径は最初のレベルに回復した。リンとCOD除去効率は95%と96%に増加した。一方,連続フローに対応したか粒が得られ,それらはルーズな構造と不規則な形状で特性化した。適応期間では,大きなサイズのPRGSは著しく影響されたが,小さなサイズのそれはPRGSは,SBRから接種したCFRした時には観察されなかった。適応の初期では,PAOsの代謝は抑制され,約20日で徐々に回復した。最後に,CFRのPRGSの形態学的および構造変化メカニズムを検討し,それは実際にPRGSに基づく連続フローシステムの運転の指針に役立つであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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下水,廃水の生物学的処理  ,  反応操作(単位反応) 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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