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J-GLOBAL ID:201702261786151875   整理番号:17A0078986

果実の動的粘弾性特性に及ぼす高圧パルス処理の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effect of high pulsed electric field pretreatment on dynamic viscoelasticity of fruits and vegetables
著者 (3件):
資料名:
巻: 32  号: 18  ページ: 247-254  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2454A  ISSN: 1002-6819  CODEN: NGOXEO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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高電圧パルス電場(HIGH PULSED ELECTRIC FIELD,HPEF)の前処理が果実と野菜の動的粘弾性に与える影響を調べる。本論文では、DMA-Q800熱動力学分析機器を用いて、いくつかの大衆、リンゴ、大根、ジャガイモなどに対して、動的圧縮試験を行い、異なる高圧パルス電場パラメータ、異なる振動周波数での果実の貯蔵弾性率、損失弾性率及び損失正接などの粘弾性パラメータを得た。野菜の微細構造を走査型電子顕微鏡(SEM)によって分析し,果実の動的粘弾性に及ぼす高圧パルス処理の影響機構を分析した。結果は以下を示す。果実の貯蔵弾性率,損失弾性率および損失正接は,周波数の増加とともに増加し,電界強度,パルス幅およびパルス時間の増加とともに,リンゴおよびジャガイモ組織の弾性率は減少し,そして,組織の弾性率は,最初に増加し,次に減少した。走査型電子顕微鏡(SEM)の結果は,高電圧パルス処理によって引き起こされた果実と野菜の細胞構造,膨圧,および細胞間隙の変化が,果実と野菜の動的粘弾性の変化を引き起こす主要な原因であり,25~90°Cの温度範囲内で,より高いことを示した。温度の上昇とともに,4種類の野菜の貯蔵弾性率と損失率は減少し,ナシと白ダイコンの対照試料は最初増加し,次に減少した。これらの結果は,高圧パルス処理による果実と野菜の低エネルギー消費による凍結乾燥プロセスパラメータの最適化のための基礎を提供する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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高分子溶液・融液のレオロジー  ,  ゴム・プラスチック材料 
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