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J-GLOBAL ID:201702261788073992   整理番号:17A0398946

水脱塩のためのPOSS derivedロバスト逆浸透(RO)膜の調製【Powered by NICT】

Preparation of POSS-derived robust RO membranes for water desalination
著者 (6件):
資料名:
巻: 404  ページ: 322-327  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0934A  ISSN: 0011-9164  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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POSS(多面体オリゴマシルセスキオキサン)-シリカゾルを含有するオクタキス(トリエトキシシリルエチル)-置換POSS(TESE POSS)の加水分解/縮合とHCl/H_2O/EtOHにおける1,2-ビス(トリエトキシシリル)エタン(BTESE1)とTESE POSSの混合物により調製した。ゾルを乾燥して調製したバルクゲルの窒素吸着等温線は,ゲルは424m~2/gの表面積を持つ多孔性,BTESE1/TESE POSSモル比に依存することを示した。ゾルはSiO_2/ZrO_2/TiO_2多孔質支持体上に被覆し,350または400°Cでか焼した膜を作製した。膜の水脱塩性能は2000ppmのNaCl水溶液を用いた逆浸透(RO)実験により評価した。25°Cでは,液体透過性は,約1×10~ 13m/s Paで,NaCl除去率は90%であった。興味深いことに,膜は,熱安定性,塩素に対してロバストである。膜性能は1×10~4ppmの高いH NaOCl水溶液への膜の曝露後も変化しなかった。RO実験を90°Cで実施したとき,液体透過性は,約1×10~ 12m/s Paに増加したNaCl排除率はほぼ変化せず,高温水中分離への膜の応用の可能性を示した。25°Cに再び動作温度を下げると元のデータの回収をもたらし,膜を熱水との接触による分解も損傷はなかったことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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膜分離 

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