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J-GLOBAL ID：201702261796663008   整理番号：17A0325552

先進リチウム-硫黄電池のための硫黄を安定化させるための効果的な戦略【Powered by NICT】

Effective strategies for stabilizing sulfur for advanced lithium-sulfur batteries

著者 (7件)： Ogoke Ogechi (Department of Chemical and Biological Engineering, University at Buffalo, The State University of New York, Buffalo, NY 14260, USA. [e-mail]) ,  Wu Gang ,  Wang Xianliang ,  Casimir Anix ,  Ma Lu ,  Wu Tianpin ,  Lu Jun
資料名： Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability  (Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability)
巻： 5  号： 2  ページ： 448-469  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0204B  ISSN： 2050-7488  CODEN： JMCAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ~250Wh kg~( 1)の比較的小さなエネルギー密度を持つリチウムイオン電池は主に小エネルギー需要を必要とする多くのデバイス駆動。しかし,自動車,航空機,および家庭のエネルギー部門におけるエネルギー貯蔵の目的のための高いエネルギー密度の電池の安価で小型の必要性である。その高い比容量(1675mAhg g~( 1))と低コストにより,リチウム-硫黄(Li S)電池は,最も有望な次世代電池を示した。Li-S電池を取り巻く科学的調査の主な焦点は,カソードであり,硫黄は,リチウムへ化学的に結合する。電解質への硫黄の溶解と電極体積変化のような高性能カソードに関連する現在の課題を強調した。本レビューでは,改善された電気化学的性能,増加したエネルギー密度,サイクル安定性,および主流リチウムイオン電池よりも高い容量をもたらすカソードにおける過去三年間種々の硫黄積分法の最近の進展に焦点を当てた。特に,最も最近のアプローチは,硫黄を安定化させるために炭素と炭素複合材料の使用を含む検討し,系統的に比較した。優れたLi-S電池のカソード中の硫黄原子のための理想的材料宿主を概説し,徹底的に議論した。臨界理解と関連する知識は先進的Li-S電池のための高性能カソードの合理的設計のための一般的な指針を提供することを目的としてまとめた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 炭素 ,  リチウムイオン電池 ,  エネルギー貯蔵 ,  *電池 ,  エネルギー需要 ,  *硫黄 ,  臨界 ,  *リチウム ,  積分 ,  エネルギー密度
準シソーラス用語： 電気化学的性能 ,  体積変化 ,  リチウム硫黄電池 ,  比容量 ,  低価格 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (4件)： リチウム-硫黄電池 ,  硫黄 ,  安定化 ,  戦略