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J-GLOBAL ID:201702261806624593   整理番号:17A0410462

in situ微量栄養素放出のための固定化システムの開発【Powered by NICT】

Development of an immobilization system for in situ micronutrients release
著者 (9件):
資料名:
巻: 90  ページ: 121-132  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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被覆マイクロカプセルにより構成される固定化システムは葉酸を生成し,腸へ持続的にそれを放出できるプロバイオテック細菌を固定化することを目指して開発した。プロバイオティック葉酸生産者はこれまで固定化されていないにもかかわらず,システムはこの目的で開発されてきた,この研究は,胃腸条件下で葉酸を放出するその安定性と能力を報告した。マイクロカプセルをポリ-L-リジン,アルギン酸ナトリウムとキトサンの三連続被覆したアルギン酸塩を作製した。濁度実験は,これらの重合体の間の強い静電相互作用を示した。マイクロカプセルに適用したときにFourier変換赤外分光法(FTIR)と共焦点解析は,被覆材料の安定性を示し,それらが胃条件と小腸(すなわちpH2,60分とpH7.2,120分)をシミュレートする溶液中に浸漬した後でもそうであった。被覆マイクロカプセルは20~40μmの範囲で,平均直径サイズを持ち,中性媒体への曝露で膨潤し,顕微鏡分析により示したように溶解しなかった。放出実験は適用した被覆に依存して,異なる速度で,葉酸を放出する被覆マイクロカプセルの能力を証明した。放出実験は最初の被覆(E PLL)は葉酸の主要な放出機構としてFickian拡散によって特徴づけられることを示した。Fick速度定数(k)は結果として被覆の数と共に減少し,Fickの挙動の優位性の減少を反映している。結果は,開発した被覆されたマイクロカプセルは腸in situ放出を目的とした葉酸のカプセル化に適した特性を持つことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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食品の化学・栄養価  ,  食品製造・加工・保蔵法一般  ,  果実とその加工品 
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