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J-GLOBAL ID：201702261843850671   整理番号：17A0400606

任意表面の回折光パターンの決定のための新しい方法【Powered by NICT】

New method for determination of diffraction light pattern of the arbitrary surface

著者 (3件)： Stevanovic N. (Faculty of Science, University of Kragujevac, R. Domanovic 12, 34000 Kragujevac, Serbia) ,  Markovic V.M. (Faculty of Science, University of Kragujevac, R. Domanovic 12, 34000 Kragujevac, Serbia) ,  Nikezic D. (Faculty of Science, University of Kragujevac, R. Domanovic 12, 34000 Kragujevac, Serbia)
資料名： Optics & Laser Technology  (Optics & Laser Technology)
巻： 90  ページ： 90-95  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0245B  ISSN： 0030-3992  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 回折現象は光学における特別な重要性を持っている。その複雑な性質のために,回折問題を一般的な場合のための解析的アプローチを用いて厳密に解析できない。回折が起こるそれに対する正確な解析解を見つけることができる問題は単純なものに還元され,障害物とスリットの対称性の多くであった。一方,障害物やスリットのパラメータが知られている数値法は,特定の問題を解くのに非常に有用である。これらの方法は,スクリーンは,短い距離(Fresnel回折)で大きな距離(Fraunhofer回折)である場合に適用可能である。本論文では,画面から任意の距離である任意の物体に対する回折問題の場合に解を発見するための方法論を提示した。法は障害物の離散化と回折パターンが観察されたスクリーンを用いたFresnel-Kirchhoff積分の数値解に基づいている。この方法は,表面の方程式が知られているスリットの任意形状と同様に任意に位置するスクリーン,物体に非常に近くでさえ位置に適用することができる。開発された方法は,パターンは既に理論から知られている障害物に対する回折パターンを決定した。良好な一致が見られた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： スクリーン ,  Fresnel回折 ,  解析的解法 ,  Fraunhofer回折 ,  積分 ,  対称性 ,  *回折 ,  数値解法 ,  回折パターン ,  離散化 ,  画面 ,  回折現象

分類 (1件)： 光の散乱,回折,干渉  (BD03030M)