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J-GLOBAL ID:201702261848094659   整理番号:17A0360852

エチレン系層流予混合火炎における初期すす生成に及ぼすメタンドーピングの効果【Powered by NICT】

Effect of methane doping on nascent soot formation in ethylene-based laminar premixed flames
著者 (8件):
資料名:
巻: 186  ページ: 422-429  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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エチレンベースバーナ安定化停滞(BSS)火炎のすす発生挙動に対するメタンドーピングの影響は発生期すすの粒径分布関数(PSDFs)の進化を追跡することにより検討した。2.07の当量比で火炎のM系列は5%,10%および40%の混合比をもつメタンによるドープした。全てメタンドーピング火炎はPSDFsの明らかな二峰性,C3参照火炎よりも核形成段階でより多くの粒子を示した。相乗効果は小さな比率(5%と10%)メタンドーピング例に出現し,煤数密度とすす移動度体積分率の増加をもたらした。がthesynergisticeffectは大きなメタンドーピング条件(40%)下では見られなかった,移動度体積分率はC3火炎のそれよりも小さかった。主要種を計算し,KM2Mechピレン生成の反応経路を解析することにより,メタンドーピングの小さな比はC3H3とピレン(A4)形成,煤発生傾向を強化したに役立つことを見出した。しかし多すぎるメタンドーピングはPAHs生成の重要な中間体であることをC2H2の収率を低下させ,純粋なエチレン火炎と比較して低い煤発生傾向をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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燃焼一般 

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