文献

J-GLOBAL ID：201702261858197930   整理番号：17A0264354

冷間圧延低炭素鋼のミクロ組織と特性に及ぼす焼鈍プロセスの影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effect of Annealing Process on Microstructure and Properties of Cold Rolled Low Carbon Steel

著者 (4件)： Meng Ziqi (College of Metallurgy and Energy, North China University of Science and Technology) ,  Li Hongbin (College of Metallurgy and Energy, North China University of Science and Technology) ,  Yu Linlin (School of Mechanical Engineering, Yanshan University) ,  Du Bing (School of Mechanical Engineering, Yanshan University)
資料名： Rejiagong Gongyi  (Rejiagong Gongyi)
巻： 45  号： 12  ページ： 179-182,186  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2487A  ISSN： 1001-3814  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 冷間圧延技術を採用して,ストリップの厚さは2.5MMであり,圧延後の厚さは0.4MMであり,そして,全圧入率は84%であった。次に,異なる温度と異なる保持時間を持つ試料のミクロ組織を観察し,硬さ試験と引張試験を行った。結果は以下を示す。冷間圧延後のストリップの機械的性質とミクロ組織は,焼なまし工程に関連した。圧延後,結晶粒は明らかに伸び,新しい結晶粒が現れた。アニーリングの間,アニーリング温度の増加とともに,平均粒度は減少し,そして,より小さなサイズの亜結晶粒が観察された。しかし,ストリップの強度と硬度は減少し,塑性と靭性は改善された。最適アニーリング温度は550°Cであり,最適保持時間はLHであった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *圧延 ,  塑性 ,  引張試験 ,  *低炭素鋼 ,  粒度 ,  靱性 ,  *焼なまし ,  亜結晶粒 ,  保持時間 ,  結晶粒 ,  帯板 ,  硬度 ,  硬さ試験 ,  *冷間圧延
準シソーラス用語： アニーリング温度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： low carbon strip steel ,  annealing ,  holding time ,  recrystallization ,  microstructure

分類 (2件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 冷間圧延 ,  低炭素鋼 ,  ミクロ組織 ,  焼鈍プロセス ,  研究