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J-GLOBAL ID:201702261876622445   整理番号:17A0217530

試作品:畝形状の機械動力式除草機

Prototype: A Ridge Profile Mechanical Power Weeder
著者 (4件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 81-86  発行年: 2017年 
JST資料番号: S0084B  ISSN: 0084-5841  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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作物栽培では,除草は最も重要な作業のうちの一つである。機械式除草法にはいくつかの方法があるが,畝形状で植えられている作物の場合,除草時特殊な問題が存在する。そこで,この問題を解決するために,2.20kWの石油スタート,ケロシン走行エンジンを開発し,除草効率,作物損傷率,および農地容量などに関する性能を評価した。除草機は,メインフレーム,ハンドル,切断刃,回転軸,ベルトとプーリ,エンジンおよび車輪で構成されている。3つのレベルを有するそれぞれのパラメータに関して,実験を行った。:土壌含水率(15.26±0.96,12.42±0.52,9.44±0.68%),刃の形状(Lタイプ,Cタイプ,平板タイプ),走行速度(160,180,200rpm)。結果は以下を示した:走行速度200rpm,土壌含水率15.26±0.96%(乾燥ベース)でCタイプの刃が最も適しており,その平均除草効率,作物損傷および農地容量は,同順に,83.93%,1.77%および0.066ha/時間である。機械の総積算額は,27,600Rs(460ドル)で,その運転コストは640Rs/haであった。人手による除草(5,470Rs)に比して,運転コストの削減は83.3%である。人手に比して,この畝形状動力式除草機の削減時間は,93.93%である。この畝形状動力式除草機の損益分岐点は,179.38時間/年であり,設備費回収期間は2.74年である。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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圃場作業用機械 
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