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J-GLOBAL ID:201702261899734273   整理番号:17A0193707

線形応答理論からの自然励起軌道: 時間依存密度汎関数理論,時間依存Hartree-Fock及び時間依存自然軌道汎関数理論

Natural excitation orbitals from linear response theories: Time-dependent density functional theory, time-dependent Hartree-Fock, and time-dependent natural orbital functional theory
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巻: 146  号:ページ: 044119-044119-18  発行年: 2017年01月28日 
JST資料番号: C0275A  ISSN: 0021-9606  CODEN: JCPSA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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単純な単一の軌道から軌道(又は二重などの)への遷移として記述できる場合,励起の直接的解釈が可能である。線形応答時間依存密度汎関数理論(LR-TDDFT)において,基底状態Kohn-Sham軌道はそのような軌道基底であることが判明した。対照的に,自然軌道(NOs)又はHartree-Fock軌道の基底において,励起は多くの軌道をしばしば使用し,そしてその結果,特徴づけが困難である。著者らは,KS軌道に非常に酷似し,そして励起の同様な単純な記述を与える自然励起軌道(NEOs)を変換するため,これらの場合が可能であることを実証した。NO変換に対し線形応答時間依存1粒子縮約密度汎関数理論(LR-TDDMFT)における部分行列の対角化及びHF軌道の変換に対し線形応答時間依存Hartree-Fock(LR-TDHF)方程式における部分行列の対角化により望ましい変換を得た。対応する部分行列は,LR-TDDFT方程式でのKS基底で既に対角行列である。NEOsの軌道形状は,(大部分は)単純な軌道から軌道への遷移として励起の特徴付けを与えるが,軌道エネルギーは励起エネルギーの公平な推定を提供する。(翻訳著者抄録)
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