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J-GLOBAL ID：201702261901214542   整理番号：17A0698649

太陽電池カバーガラス応用のための透明アルミナ系超疎水性自浄機能を有する皮膜【Powered by NICT】

Transparent alumina based superhydrophobic self-cleaning coatings for solar cell cover glass applications

著者 (4件)： Sutha S. (PSG Institute of Advanced Studies, Coimbatore 641004, Tamil Nadu, India) ,  Suresh Sisira (Centre for Sol - Gel Coatings, International Advanced Research Centre for Powder Metallurgy and New Materials (ARCI), Hyderabad 500005, Telangana, India) ,  Raj Baldev (National Institute of Advance Studies, Bangalore 560012, Karnataka, India) ,  Ravi K.R. (PSG Institute of Advanced Studies, Coimbatore 641004, Tamil Nadu, India)
資料名： Solar Energy Materials and Solar Cells  (Solar Energy Materials and Solar Cells)
巻： 165  ページ： 128-137  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0513C  ISSN： 0927-0248  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 酸化アルミニウム被膜に基づく超疎水性表面は,太陽パネルのカバーガラス応用のための溶液ベースアプローチを用いてガラス基板上に開発した。作製した表面はナノフレークの相互接続した多孔質ネットワークを用いた非晶質であった。調製された塗料の静的接触角は161°で,10°以下の傾斜角で優れた自己浄化挙動を示した。空気(n 1)から減少し,ガラス基板(n 1.56)に対する作製したコーティング(n 1.35)を通して徐々に屈折率値をもつ300nm厚被覆は反射防止特性を有する95%の高い平均透過率を得ることを可能にした。非被覆ガラス基板と酸化アルミニウム被覆ガラス基板で被覆した市販の太陽電池の光起電力性能を種々の条件( 製作した,人工的に汚染したと自己洗浄条件のような)の下で測定し,その結果を比較した。非被覆ガラス基板とアルミニウム酸化物被覆超疎水性ガラス基板は鋸屑汚染された太陽電池パネルの効率を回復した67%と91%,それぞれ,自己洗浄被覆ガラス応用のための効果的に有用であることを作製した超疎水性ガラス基板を可能にした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *太陽 ,  アルミニウム ,  自浄作用 ,  *ガラス ,  透過率 ,  パネル ,  *太陽電池 ,  被覆 ,  多孔性 ,  接触角 ,  屈折率 ,  *アルミナ
準シソーラス用語： 自己洗浄 ,  ガラス基板 ,  *超疎水性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 超疎水性 ,  アルミニウム酸化物コーティング ,  反射防止 ,  カバーガラス ,  太陽パネル

分類 (1件)： 太陽電池  (NC03084O)

タイトルに関連する用語 (6件)： 太陽電池 ,  カバーガラス ,  応用 ,  アルミナ ,  超疎水性 ,  皮膜