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J-GLOBAL ID：201702261915743123   整理番号：17A0172404

疲労亀裂の損傷を識別するための瞬時基準法の研究【JST・京大機械翻訳】

Study on Fatigue Crack Damage Detection with an Instantaneous Baseline Method

著者 (4件)： Wu Weiliang (Department of Engineering Mechanics,Wuhan University) ,  Li Zheng (Department of Engineering Mechanics,Wuhan University) ,  Qu Wenzhong (Department of Engineering Mechanics,Wuhan University) ,  Xiao Li (Department of Engineering Mechanics,Wuhan University)
資料名： Jixie Kexue yu Jishu  (Jixie Kexue yu Jishu)
巻： 35  号： 9  ページ： 1318-1322  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2050A  ISSN： 1003-8728  CODEN： JKJIE6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 従来の超音波導波に基づく構造健全性モニタリングと損傷同定法は,現在の測定信号と構造の間の基準信号を比較することによって損傷を識別するが,これらの基準信号は運転条件と環境変化に敏感である。これらの基準信号に対する依存性を低減するために,瞬間基準に基づく疲労亀裂損傷同定法を提案した。異なる振幅の励起下での疲労亀裂の異なる超音波非線形特性を利用して,瞬間的基準信号としての振幅応答を用いて,現在の信号と瞬間的基準信号間の差信号を抽出し,疲労亀裂損傷を識別するために,比例位相減算法を使用した。実験的対象として,完全Lv梁および疲労亀裂を用いて,圧電励起および受信応力波信号を,それぞれ,用いた。実験結果は,この方法が疲労亀裂の損傷を効果的に識別することができ,構造の健全性を必要とする基準信号を必要としないことを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 応力波 ,  健全性 ,  圧電気 ,  励起 ,  *疲れ亀裂 ,  受信 ,  基準信号 ,  位相 ,  超音波
準シソーラス用語： 損傷同定 ,  ヘルスモニタリング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： fatigue damage ,  damage detection ,  instantaneous baseline ,  nonlinearity

分類 (1件)： 非破壊試験  (HB02030F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 疲労亀裂 ,  損傷 ,  識別 ,  瞬時 ,  研究