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J-GLOBAL ID:201702261939816965   整理番号:17A0448885

低温プラズマ窒化後のAISI-304Lオーステナイト系ステンレス鋼のエロージョン摩耗と粒界腐食抵抗特性【Powered by NICT】

Erosion-wear and intergranular corrosion resistance properties of AISI 304L austenitic stainless steel after low-temperature plasma nitriding
著者 (6件):
資料名:
巻: 698  ページ: 1094-1101  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,AISI-304Lオーステナイト系ステンレス鋼は673時間でプラズマ窒化を行ったと681Kは6 18 24,および36時間持続した。窒化層の形態,微小硬さ,相,及びミクロ構造の発達を研究した。膨張オーステナイト相(γ_N)だけでなく,Cr窒化物は窒化層中に形成された。透過型電子顕微鏡(TEM)研究は,試料の表面層における非晶質とナノ結晶相の形成を示した。窒化した試料の摩耗と粒界腐食(IGC)抵抗挙動を詳細に調べた。非窒化試料と比較して,垂直衝撃角度で窒化層の摩耗抵抗は,673Kで6h窒化後の2倍,γ_N相の形成の結果であろう。二重ループ電気化学的動電位再活性化(DL EPR)測定によって示されるように,IGCの鋭敏化(DOS)の程度は,窒化時間の増加と共に徐々に高くした。はナノ構造とCr窒化物に隣接する地域におけるCr欠乏に帰属した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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表面硬化熱処理  ,  変態組織,加工組織 

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