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J-GLOBAL ID：201702261986777811   整理番号：17A0452569

分散記憶システムにおける動的単一ノード故障回復【Powered by NICT】

Dynamic single node failure recovery in distributed storage systems

著者 (4件)： Itani M. (Mathematics and Computer Science Department, Faculty of Science, Beirut Arab University,A Beirut, Lebanon) ,  Sharafeddine S. (Department of Computer Science and Mathematics, School of Arts and Sciences, Lebanese American University,A Beirut, Lebanon) ,  Elkabani I. (Mathematics and Computer Science Department, Faculty of Science, Beirut Arab University,A Beirut, Lebanon) ,  Elkabani I. (Mathematics and Computer Science Department, Faculty of Science, Alexandria University, Alexandria, Egypt)
資料名： Computer Networks  (Computer Networks)
巻： 113  ページ： 84-93  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0360B  ISSN： 1389-1286  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 実用的分散ストレージシステムにおける信頼性を提供するのに役立つ多くの消去符号化技術の出現により,筆者らは与えられたデータ上の分数反復符号化を使用し,システム修復コストを最小化する方法でシステムノードに関するデータブロックの配置を最適化した。符号化修復過程の特性と共に修復とディスクアクセス帯域幅を最小化する簡単な修復機構による分数反復符号化を選択した。システム修理コストを最小にするために,接続行列を用いて問題を定式化し,単一ノード故障の全ての可能なケースのための遺伝的アルゴリズムを用いて体験的にそれを解決した。新しく到着したブロック,新しく到着したノードと可変優先ファイルを説明することを三つの実用的な拡張を検討した。記憶割当行列に対する再最適化機構は,元の結節ブロックを再分配する必要とせずに実時間で容易に実行できる最初の二つの拡張を提案した。第三の拡張は,大幅なコスト削減を達成する可変分数反復符号を用いて検討した。論文の提案は次の四点である:(i)固定および可変サイズブロックの与えられたデータ中心のノード間の最適化されたブロック分布スキームを生成する(ii)データブロック到着を用いた動的環境下での記憶割当の最適化(iii)新しく追加された蓄積ノードを持つ記憶割当の最適化および(iv)データブロック間の変化する優先順位を考慮してノード間の効果的なブロック分布スキームを生成した。種々の提案したアルゴリズムの結果の広い範囲を示し,達成可能な性能利得を定量化するためのシナリオを考慮した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 利得 ,  記憶割当 ,  原価低減 ,  接続行列 ,  *分散メモリ ,  *故障 ,  符号化 ,  再分布 ,  最適化 ,  遺伝的アルゴリズム ,  記憶方式 ,  帯域幅
準シソーラス用語： 動的環境 ,  実時間 ,  *ノード故障 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 分散貯蔵システム ,  分数反復符号 ,  故障回復 ,  遺伝的アルゴリズム ,  可変分数反復符号

分類 (1件)： 計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (3件)： 分散記憶 ,  ノード故障 ,  回復