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J-GLOBAL ID：201702262009423746   整理番号：17A0324474

皮膚の深さ選択光熱赤外分光法:非侵襲的グルコース測定への応用の可能性【Powered by NICT】

Depth-selective photothermal IR spectroscopy of skin: potential application for non-invasive glucose measurement

著者 (5件)： Hertzberg Otto (Institute fuer Biophysik, Goethe-Universitaet Frankfurt, Max-von-Laue-Strasse 1, 60438 Frankfurt am Main, Germany. [e-mail]) ,  Bauer Alexander ,  Kuederle Arne ,  Pleitez Miguel A. ,  Maentele Werner
資料名： Analyst  (Analyst)
巻： 142  号： 3  ページ： 495-502  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0392A  ISSN： 0003-2654  CODEN： ANALAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポンプビームを生成する中赤外広帯域(980 1245 cm~ 1)同調可能な量子カスケードレーザ(QCL),と光熱偏向に基づく検出法,全内部反射による増強を用いた記述した赤外分光法。このようにして得られたIRスペクトルは10Hzと500Hzの間の周波数の異なるポンプビームを調節することによりは深さ依存性であった。グルコースと高分子膜からなるモデル系はこの技術の深さ選択性を実証した。もこの光熱深さプロファイリング法を適用した異なる深さでのヒト表皮のin vivoでのIRスペクトルを記録した。この情報は,糖尿病患者に対する非侵襲グルコースモニタリング,も実証したに用いることができる。生物医学的赤外分光法を超えて,全内部反射増強光熱偏向分光法(TIR PTDS)のための多数の応用である。従来のATR-FTIR法と容易な試料アクセスと比較して中赤外光の高侵入深さは,この方法がin situ測定のための適切な,工業的品質管理のような。TIR PTDSの深さ選択性は多層試料の分析への利用やアートワークの分析のための説得力のある議論である,関心のある層はワニスの層で覆われている。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 量子カスケードレーザ ,  赤外スペクトル ,  偏向 ,  広帯域 ,  深さプロフィル ,  光熱偏向分光法 ,  同調 ,  ヒト ,  全反射 ,  *赤外分光法 ,  ヘキソース ,  アルドース
準シソーラス用語： 現場測定 ,  ATR-FTIR分光法 ,  生物医学 ,  深さ依存性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 分光分析  (CC03012W)

物質索引 (1件)： グルコース

タイトルに関連する用語 (6件)： 皮膚 ,  赤外分光法 ,  非侵襲的 ,  グルコース ,  応用 ,  可能性