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J-GLOBAL ID:201702262028842418   整理番号:17A0376860

インスリン抵抗性と耐糖能障害の評価のためのヒト血しょう中の7バイオマーカーの定量のためのLC-MS/MS法【Powered by NICT】

LC-MS/MS method for quantitation of seven biomarkers in human plasma for the assessment of insulin resistance and impaired glucose tolerance
著者 (8件):
資料名:
巻: 1038  ページ: 101-108  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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インシュリン抵抗性(IR)および/または耐糖能障害(IGT)の早期検出は2型糖尿病への進行を遅らせ,防ぐために重要である。最近筆者らは,単一のLC-MS/MS法におけるIRとIGTの評価のための直接的代謝物ベース試験法を開発し,検証した。血漿試料は,同位体標識内部標準物質で希釈し,単純なタンパク沈殿によって抽出した。抽出物は2-ヒドロキシ酪酸(0.500 40.0μg/mL),3-ヒドロキシ酪酸(1.00 80.0μg/mL),4-メチル-2-オキソペンタン酸(0.500 20.0μg/mL),1-リノレオイル-2-ヒドロキシ-sn-glycero-3-ホスホコリン(2.50 100μg/mL),オレイン酸(10.0 400μg/mL),パントテン酸(0.0100 0.800μg/mL),セリン(2.50 100μg/mL)の定量のためのLC-MS/MSにより分析した。液体クロマトグラフィーは,実行時間3.1分,質量分析計負MRMモードで操作を用いた逆相カラム上で行った。方法の検証は,各五回による三つの同一のLC-MS/MSシステムで行った。すべての検体範囲以上観察された十分な直線性(R~2>0.99)。不正確度(CV)は,七種の検体の日間の5.8日内と%以下で5.5%以下であることが分かった。分析回収率は七種の検体の96.3~103%であると決定した。高速でロバストな方法は,IRとIGTの評価のための患者試料分析に使用されてきた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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有機化合物の各種分析 

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