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J-GLOBAL ID:201702262050699176   整理番号:17A0369514

光線力学療法と表皮成長因子受容体標的のためのセラノスティックナノプローブのFT-IRキャラクタリゼーション【Powered by NICT】

FT-IR characterization of a theranostic nanoprobe for photodynamic therapy and epidermal growth factor receptor targets
著者 (3件):
資料名:
巻: 240  ページ: 903-908  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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光線力学療法(PDT)は細胞の酸素の存在下で光増感剤の光活性に基づく効果的な癌治療法である。乳癌治療のための新規PDT剤を開発する努力において,二官能性セラノスティックナノプローブの合成とキャラクタリゼーションについて報告した。光増感剤剤(クロリンe6)と腫瘍標的化薬 EGF受容体を標的とする上皮成長因子(EGF)錯体を有している。停止癌細胞増殖におけるその有効性は乳癌細胞株MDA-MB-468を用いて試験した。FT-IR分析は,カルボジイミド化学は光増感剤クロリンe6(Ce6)とシステアミンの間の共有結合錯体,EGFとα-リポ酸,金ナノ粒子(AuNP)に対して優れた親和性を示すを生成するのに有効であることを確認した。特に,Ce6 システアミン複合体のFT-IR分析は,1713年,1542年,2227cm~ 1と941cm~ 1で減少で1708%,1073%,947cm~ 1で強度の有意な減少がEGFαリポ酸複合体の強度の有意な増加とピークを示し,1542;1680;1108cm~ 1で増加した。これらの変化はアミド結合の生成,カルボン酸の損失,およびNHとC=O結合の修飾と一致した。AuNPへのこれらの錯体の結合はUV-vis及び動的光散乱実験により確認した。自由Ce6と比較してAuNPに結合した二官能性ナノプローブで処理したMDA-MB-468細胞は10倍小さいCe6濃度で同様の細胞死とミトコンドリア活性を示した。さらに曝露時間の半分のみが非結合Ce6と比べてこれらの効果を達成するために必要であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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