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J-GLOBAL ID:201702262076915517   整理番号:17A0370205

陰イオン界面活性剤ドデシル硫酸ナトリウムの溶媒およびミセル媒質間の構造的に関連したチオフェン誘導体の分配【Powered by NICT】

Partitioning of structurally related thiophene derivatives between solvent and micellar media of anionic surfactant sodium dodecyl sulphate
著者 (9件):
資料名:
巻: 512  ページ: 51-60  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,陰イオン界面活性剤のミセル溶液によるチオフェン誘導体の可溶化すなわち5-(2-(ベンジルオキシ)フェニル)チオフェン-2-スルホンアミド(BPTS)と5-ブロモチオフェン-2-スルホンアミド(BTS)の詳細な研究を記述し,ドデシル硫酸ナトリウム(SDS)ナトリウム。前述の化合物を含む溶液中のSDSの相互作用は,電気伝導率とUV-vis分光法により調べた。電気伝導度のデータはチオフェンの存在下でのSDSのミセル化の自由エネルギー(ΔG_m),エンタルピー(ΔH_m)とエントロピー(ΔS_m)のような熱力学的パラメータを計算するために使用したが,紫外可視分光法は,分配係数(K_x),分配の自由エネルギー(ΔG_p),結合定数(K_b)と結合の自由エネルギー(ΔG_b)の可溶化の程度を計算した。熱力学的パラメータからの実験結果はチオフェン誘導体の可溶化が自発的で,エンタルピー駆動とエントロピーに加えてことを明らかにした。BPTSの大きな分子サイズ,広範な非局在化を伴う芳香族性とより少ない電荷密度は,この化合物の可溶化,この化合物により貧弱な結合能と不十分な分配displaidから観察された,に負の影響を与えることが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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