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J-GLOBAL ID：201702262155655541   整理番号：17A0747605

多層カーボンナノチューブ/セグメント化ポリウレタン複合材料の圧電抵抗挙動に及ぼす剛直セグメント含有量の影響【Powered by NICT】

Influence of rigid segment content on the piezoresistive behavior of multiwall carbon nanotube/segmented polyurethane composites

著者 (3件)： Lozano-Perez C. (Centro de Investigacion Cientifica de Yucatan, Unidad de Materiales, Merida, Yucatan, Mexico) ,  Cauich-Rodriguez J. V. (Centro de Investigacion Cientifica de Yucatan, Unidad de Materiales, Merida, Yucatan, Mexico) ,  Aviles F. (Centro de Investigacion Cientifica de Yucatan, Unidad de Materiales, Merida, Yucatan, Mexico)
資料名： Journal of Applied Polymer Science  (Journal of Applied Polymer Science)
巻： 134  号： 6  ページ： ROMBUNNO.44448  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0467A  ISSN： 0021-8995  CODEN： JAPNAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 1530,および50wt%剛体セグメント(RS)含量と2 4,および6wt%のMWCNT含有量を含む多層カーボンナノチューブ(MWCNT)/セグメント化ポリウレタン(SPU)複合材料の引張圧電抵抗特性を調べた。このような複合材料の物理化学的性質を用いて,それらの機械的および圧電抵抗挙動をより良く理解した。赤外スペクトルは,15と30wt%RS複合材料のMWCNTの添加は相分離を増加させるより構造化されたRSドメインを促進することを示したが,50wt%RS複合材料のMWCNTは高い相分離による高分子のRSドメインを破壊した。全体として,MWCNT含有量がRS含量よりも相分離にあまり影響を与えなかった。6wt%のMWCNT含有量を持つ複合材料は,15および50wt%RSポリマを用いた}10~ 1のための電気伝導率に達した。変形により,15wt%RSと4wt%のMWCNTを有する複合材料は,それらの無歪値,ヒト運動検出のような応用のために利用できる優れた値である5000倍のオーダーの電気抵抗の変化を達成した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 電気伝導率 ,  *多層カーボンナノチューブ ,  相分離 ,  *複合材料 ,  ヒト ,  引張 ,  構造形成 ,  動き検出 ,  高分子 ,  剛体 ,  赤外スペクトル ,  物理化学的性質 ,  *圧電抵抗

著者キーワード (5件)： カーボンナノチューブ ,  ナノ複合材料 ,  ポリウレタン ,  ピエゾ抵抗 ,  センサとアクチュエータ

分類 (1件)： 充填剤,補強材  (YH05030J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 多層カーボンナノチューブ ,  セグメント化ポリウレタン ,  複合材料 ,  圧電抵抗 ,  挙動 ,  セグメント ,  含有量