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J-GLOBAL ID:201702262159574809   整理番号:17A0474737

有限要素法に基づく青海-チベット高速道路におけるアスファルト舗装の幅広い盛土の熱安定性研究【Powered by NICT】

Thermal stability investigation of wide embankment with asphalt pavement for Qinghai-Tibet expressway based on finite element method
著者 (6件):
資料名:
巻: 115  ページ: 874-884  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,青海-チベット高速道路の将来の構築を容易にする永久凍土地域における幅広い盛土の熱的状態と安定性を解析することである。有限要素法に基づいて,熱-流体-力学結合モデルを盛土の熱安定性と解凍沈下を調査するために構築した。妥当性は青海-チベット高速道路からの電界観測データにより検証した。数値解析に基づいて,異なる幅と盛土の温度場,解凍深さと解凍沈下を調べた。盛土の高さを上げ,盛土の砕石層を設定,盛土における発泡ポリスチレン(EPS)層を設定し,盛土の砕石層とEPS層の組合せを設定のような種々の予防対策による盛土の熱安定性に及ぼす影響を評価した。盛土施工では地盤永久凍土の熱安定性に及ぼす重大な擾乱を持つことが分かった。一方,より大きな盛土幅は盛土の地盤永久凍土とより深刻な解凍沈下のより悪い熱安定性をもたらした。盛土高さの増加は盛土の熱的状態を改善することができる,しかし,盛土の融解沈下と示差解凍沈下が大きい盛土高さと悪化する。破砕岩層またはEPS層は盛土の熱安定性を改善できるが,改善は26mを超える幅の広い盛土の制限されている。破砕岩層とEPS層の組み合わせは,幅広い盛土の熱安定性に対する最良の保護効果を有するが,舗装での示差解凍沈下はまだへの注意を払わなければならない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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熱交換器,冷却器  ,  冷凍機応用 

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