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J-GLOBAL ID:201702262185732697   整理番号:17A0157757

口腔扁平上皮癌患者の生存に影響する因子の研究【JST・京大機械翻訳】

Study of survival factors of oral squamous cell carcinoma
著者 (11件):
資料名:
巻: 50  号: 10  ページ: 880-886  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2346A  ISSN: 0253-9624  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】口腔扁平上皮癌(OSCC)患者の生存に影響する因子を調査する。【方法】2003年6月から2014年12月までに,福建医科大学付属第一病院に入院したOSCC患者を登録し,合計492例の患者を登録し,最終的に除外基準に従って,456例のOSCC患者を追跡調査した。臨床データと生存状況を収集し、KAPLAN-MEIER法を用いて生存率を計算し、LOG-RANK検定により生存率を比較し、COX比例リスク回帰モデルを用いてOSCCの生存影響因子を分析した。治療方法はTNM分類、BMIによる層別回帰分析を行った。結果:456例の調査対象年齢は(57.89±11.61)歳、TNMステージはI期、II期、III期とIV期の患者はそれぞれ14.0%(64例)、23.7%(108例)、16.1%(73例)と42.5%(194例)であった。COX回帰モデルの分析によると、T病期はT_2~T_3、T_4期はT_1期に比べ、HR(95%CI)はそれぞれ2.69(1.21~5.95)、3.40(1.54~7.53)であった。N段階はN_2~N_3期とN_0期に比べ、HR(95%CI)は2.65(1.17~6.00)であった。組織学的分類は,低分化型および中分化型の患者において,HR(95%CI)は,それぞれ2.56(1.39-4.71)および2.00(1.15-3.50)であった。BMI<18.5KG/M2と18.5~23.9KG/M2の患者において,HR(95%CI)は2.09(1.11~3.93)であった。治療群の患者は,20G以上の飲酒量を有する患者に比して,HR(95%CI)は1.68(1.03~2.73)であった。異なるTNMステージと異なるBMIによる層別分析を行った結果、TNMステージIII~IV期の患者は単純手術治療と比較し、手術と放射線治療の併用はOSCC患者の死亡リスクを低下させ、HR(95%CI)値は0.33(0.12~0.93)であることが分かった。同時に,放射線療法と化学療法の併用は,BMI(18.5~23.9KG/M2)の患者の死亡リスクを減少させ,HR(95%CI)は0.39(0.17~0.87)であった。結論:TNMステージ,組織学的悪性度などの臨床病理学的特徴は,OSCCの生存に影響する因子である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (4件):
分類 (1件):
分類
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歯と口腔の腫よう 
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