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J-GLOBAL ID:201702262245978442   整理番号:17A0754255

等原子価置換La_1 xLn_xTiNbO_6(Ln=Ce, Sm)セラミックの相構造転移とマイクロ波誘電特性【Powered by NICT】

Phase structural transition and microwave dielectric properties in isovalently substituted La1-xLnxTiNbO6 (Ln=Ce, Sm) ceramics
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資料名:
巻: 43  号:ページ: 7065-7072  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Aeschynite型La_1 xLn_xTiNbO_6(Ln=Ce, Sm, x=0 1)セラミックを通常の固相法により調製した。X線回折,Raman,赤外反射率スペクトル及び微細構造の分析は,配列における組成誘起相変化を明らかにした:単斜晶→単斜晶および斜方晶→斜方晶構造,すなわちM→M+O→Oの共存優性MまたはO相を区別する臨界組成はLa_1 xSm_xTiNbO_6セラミックのx=0~0.15La_1 xCe_xTiNbO_6およびx=0~0.10であり,平均イオン半径の希土類イオン(IR)~1.027Åに相当する。RETiNbO_6(RE=希土類)セラミックの結晶構造とマイクロ波誘電特性をIRに強く依存した。ゼロに近いτ_fは0.153(ε_r=28.9,Q×f=17,275GHz@6.54GHz)を用いたCe試料と同様に0.098(ε_r=28.2,Q×f=19,186GHz@6.78GHz)とSm試料で達成された。RETiNbO_6はOユークセナイト( τ_f),Oエシナイト(+τ_f),およびMエシナイト( τ_f)を形成し,IR<0.945Å,0.945Å<IR<1.027Å及び1.027Å<IR<1.032Åであった。赤外反射率研究はまた,赤外領域の構造フォノン振動はこの系のマイクロ波領域における誘電特性を支配していることを確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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セラミック・磁器の性質 

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