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J-GLOBAL ID：201702262268812354   整理番号：17A0728576

運転能力に対する疲労と眠さの効果を低減させる訓練導入の効果

Evaluation of Training Interventions to Mitigate Effects of Fatigue and Sleepiness on Driving Performance

著者 (5件)： HAMID Malek (International Islamic Univ. Malaysia, Kuala Lumpur, MYS) ,  SAMUEL Siby (Univ. Massachusetts, MA) ,  BOROWSKY Avinoam (Ben Gurion Univ. the Negev, Be’er Sheva, ISR) ,  HORREY William J. (Liberty Mutual Res. Inst. for Safety, MA) ,  FISHER Donald L. (Univ. Massachusetts, MA)
資料名： Transportation Research Record  (Transportation Research Record)
号： 2584  ページ： 30-38  発行年： 2016年 
JST資料番号： B0663A  ISSN： 0361-1981  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 交通安全に関する訓練の実施が眠く疲労した時の運転者行動に与える影響を運転シミュレータにより調査した。調査には看護学校の生徒が参加し実習前と実習後に運転シミュレータによる模擬走行を行った。この際,実習前の模擬走行後に半数の参加者には危険予測,危険回避,注意力持続などの教育を実施したが,他の半数には無実施とした。模擬走行の結果から以下の知見が得られた。教育を受けなかったグループでは実習後の模擬走行は実習前に比較して危険予知および危険回避行動が低下しており,疲労や眠さの影響が認められる。一方で教育を受けたグループでは実習後の模擬走行の方が危険予知および危険回避行動が向上しており教育の効果が顕著である。

シソーラス用語： 安全対策 ,  交通事故 ,  事故防止 ,  *生体疲労 ,  睡眠 ,  リスク ,  リスク管理 ,  交通予測 ,  注意 ,  訓練用シミュレータ ,  運転 ,  自動車 ,  交通行動 ,  *運転者 ,  *安全教育
準シソーラス用語： 運転シミュレータ ,  運転者行動 ,  危険回避 ,  危険予測 ,  交通事故対策 ,  眠さ

分類 (1件)： 自動車事故,交通安全  (TB01050G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 能力 ,  疲労 ,  眠さ ,  訓練