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J-GLOBAL ID：201702262345494212   整理番号：17A0471389

再利用可能なSr Al混合酸化物触媒上での炭酸ジメチルによるバイオディーゼル合成からのグリセロールの高度化【Powered by NICT】

Upgrading of glycerol from biodiesel synthesis with dimethyl carbonate on reusable Sr-Al mixed oxide catalysts

著者 (5件)： Algoufi Y.T. (School of Chemical Engineering, Engineering Campus, Universiti Sains Malaysia, 14300 Nibong Tebal, Penang, Malaysia) ,  Akpan U.G. (Chemical Engineering Department, Federal University of Technology, P.M.B. 65 Minna, Nigeria) ,  Kabir G. (School of Chemical Engineering, Engineering Campus, Universiti Sains Malaysia, 14300 Nibong Tebal, Penang, Malaysia) ,  Asif M. (Chemical Engineering Department, College of Engineering, King Saud University, P.O. Box 800, Riyadh 11421, Saudi Arabia) ,  Hameed B.H. (School of Chemical Engineering, Engineering Campus, Universiti Sains Malaysia, 14300 Nibong Tebal, Penang, Malaysia)
資料名： Energy Conversion and Management  (Energy Conversion and Management)
巻： 138  ページ： 183-189  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0552A  ISSN： 0196-8904  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 再生可能エネルギーに対する高い需要はメタノールの助けを借りたバイオディーゼル合成の急増をもたらした。,副産物としてグリセロールは市場へのバイオディーゼルの供給過剰与えられた廃棄物の流れに入った。触媒上でのグリセロールの炭酸ジメチル(DMC)-支援エステル交換は価値あるグリセロールカルボナート(GLC)へのグリセロールを変換するための一般的なアプローチである。異なるSr/Al比を持つ混合酸化物触媒(Sr_x Al)上でのグリセロールのDMC支援エステル交換からGLCの合成を本研究で調べた。99.4%のグリセロール転化率と100%のGLC収率はSr/Al=0.5(Sr_0-Al)を有する触媒で達成された。値はいずれもSr/Al=0.25と0.75で合成した触媒よりも高かった。Sr_0-Al触媒は活性SrOの浸出により誘発される重篤な失活なしに五エステル交換反応サイクルに耐えた。Sr_0-Al触媒であるGLCへのDMCによるグリセロールのDMC支援エステル交換における連続利用に適している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： エステル交換 ,  *バイオディーゼル燃料 ,  *アルミニウム ,  転化率 ,  *再利用 ,  *触媒 ,  再生エネルギー ,  *ストロンチウム ,  脂肪族アルコール ,  ポリオール
準シソーラス用語： 失活 ,  *混合酸化物 ,  *高度化 ,  *酸化物触媒 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 炭酸ジメチル ,  グリセロール ,  グリセロール炭酸塩 ,  ストロンチウムアルミニウム触媒 ,  エステル交換

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

物質索引 (3件)： メタノール ,  グリセロール ,  炭酸ジメチル

タイトルに関連する用語 (7件)： Sr ,  Al ,  混合酸化物触媒 ,  炭酸ジメチル ,  バイオディーゼル ,  グリセロール ,  高度化