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J-GLOBAL ID:201702262364828567   整理番号:17A0750258

Lactobacillus rhamnosus Lcr35~の経口プロバイオティック治療は,結腸炎と急性心理的ストレスに対する内臓過敏症を予防する【Powered by NICT】

Oral probiotic treatment of Lactobacillus rhamnosus Lcr35 prevents visceral hypersensitivity to a colonic inflammation and an acute psychological stress
著者 (10件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 188-200  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究では,過敏性腸症候群(IBS)の異なる特徴を模倣した二種の動物モデルにおける~プロバイオティック細菌株Lactobacillus rhamnosus Lcr35由来の二種の医薬品活性成分(Lcr Lenio~とLcr Restituo~)の反復経口投与の効果を評価した。IBSは腸輸送の変化に関連する内臓痛により特性化される。IBS患者は末梢および中枢起源の内臓過敏症を示した。【方法】と結果2,4,6 トリニトロベンゼンスルホン酸(TNBS)の注射近位結腸にだけでなく急性部分拘束ストレス(PRS)は遠位結腸膨張に対する応答におけるとう痛いき値の減少により覚醒ラットで測定された結腸過敏性をもたらす。内臓過敏症は結腸膨満前7日試験日目に急性PRSによるTNBSの注射することにより誘導した。処理は,八日間連続で1日1回行った。【結論】本研究は8日間のプロバイオティック処理(Lcr LenioとLcr Restituo)はTNBSとPRS内臓痛モデルにおけるantihypersensitivity活性を産生することを示した。このプロバイオティック株はラットにおける末梢性および中枢性に誘発された内臓過敏症を減弱するとして,IBS症状の治療における活性である可能性がある。プロバイオティクスの免疫調節効果はIL-23分泌に及ぼすTNBSモデルで強調され,局所IL-23/Th17免疫活性化の調節に関与する作用機序を示唆した。研究の意義と影響:Lcr35~プロバイオティック株の二つの式は,IBS患者の治療のための非常に有望な結果を示した。IBSの病因に対するプロバイオティクスの役割と機構をより良く理解するためにさらなる研究が必要である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品の化学・栄養価  ,  腸 

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