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J-GLOBAL ID：201702262411542427   整理番号：17A0405367

十字流熱交換器内の熱及び物質伝達のモデリング【Powered by NICT】

Modeling heat and mass transfer in cross-counterflow enthalpy exchangers

著者 (5件)： Koester S. (RWTH Aachen University, Chemical Process Engineering, Turmstrasse 46, D-52064 Aachen, Germany) ,  Falkenberg M. (RWTH Aachen University, Chemical Process Engineering, Turmstrasse 46, D-52064 Aachen, Germany) ,  Logemann M. (RWTH Aachen University, Chemical Process Engineering, Turmstrasse 46, D-52064 Aachen, Germany) ,  Wessling M. (RWTH Aachen University, Chemical Process Engineering, Turmstrasse 46, D-52064 Aachen, Germany) ,  Wessling M. (DWI-Leibniz-Institute for Interactive Materials, RWTH Aachen University, Forckenbeckstrasse 50, D-52056 Aachen, Germany)
資料名： Journal of Membrane Science  (Journal of Membrane Science)
巻： 525  ページ： 68-76  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0669A  ISSN： 0376-7388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 膜ベースエンタルピー交換器は,エネルギー効率の良い建物換気システムにおける来るべき技術である。システム性能と省エネルギーの可能性の評価は,適切な理論的モデルを必要とする。有利モジュールの形状は,断面と向流の領域を組み合わせたので,これは挑戦的である。CFD(計算流体力学)シミュレーションツールを用いて,そのような形状を離散化正確にすることが可能である。しかし,これらのモデルはプロセスシミュレーションに適用できない。このような限界を克服するために,著者らは標準断面と向流単位の組合せによる複雑なモジュール構造を置き換えた。1D-及び2D離散化を結びつける遷移点を紹介した。添加では,熱伝達と物質移動の支配方程式を提示した。最終方程式の組をAspen Custom Modeler,広範な流体特性データベースを含む市販ツールであることを用いて解いた。モデルは実験データにより検証した後,最終的な方程式の組は,水蒸気輸送に及ぼす境界層抵抗の影響を調べた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 計算流体力学 ,  *モデリング ,  モジュール構造 ,  省エネルギー ,  *直交流 ,  データベース ,  エネルギー効率 ,  転移温度 ,  *熱交換器 ,  向流 ,  *物質移動 ,  プロセスシミュレーション
準シソーラス用語： 支配方程式 ,  離散化 ,  理論モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： モデリング ,  エンタルピー交換器 ,  熱伝達 ,  物質移動 ,  境界層

分類 (1件)： 膜分離  (XD02120Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 十字流 ,  熱交換器 ,  物質伝達 ,  モデリング