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J-GLOBAL ID:201702262423624272   整理番号:17A0665050

回収可能で効率的な分離と吸着のためのプラズマ炭素エアロゾル被覆スポンジの合成とキャラクタリゼーション【Powered by NICT】

Synthesis and characterization of a plasma carbon aerosol coated sponge for recyclable and efficient separation and adsorption
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 15  ページ: 9303-9308  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高表面積,豊富な多孔性と高い結晶性の長所を,プラズマ生成炭素エアロゾルは,合成ガスまたは水素の生産における直接メタン転化率からの物質合成副産物である。本研究では,回転滑空アーク(RGA)プラズマによって生成された炭素エアロゾルは最初に高選択性と疎水性吸着材料を作製するための市販スポンジで導入した。炭素エアロゾルとそれに由来するスポンジの特性を総合的に特性化した。簡単な浸漬被覆により,元のスポンジの濡れ性が変化したが,これは炭素エアロゾルのプラズマ被覆に起因した。修飾スポンジは広範囲の油及び溶媒の効果的で選択的な吸着能を示し,86倍までそれ自身の重量の最大吸着容量を持つ。さらに,使用したスポンジは簡単な蒸発またはマニュアルスクイージングによって容易に回収でき,5吸着回収サイクルでその出発吸着容量の約100%を維持した。このようなプラズマ炭素エアロゾル被覆スポンジは,水処理のための分離と吸着の費用効果的な,リサイクル可能でスケーラブルな材料として大きな可能性を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
気体燃料の輸送,供給,貯蔵  ,  炭素とその化合物 

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