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J-GLOBAL ID：201702262460578413   整理番号：17A0060633

土壌-イネ系統におけるセレンの移動に及ぼす土壌特性の影響【JST・京大機械翻訳】

Selenium Transport in Soil-Paddy Plant System Influenced by Soil Properties

著者 (4件)： Zhou Jun (School of Earth Sciences, Zhejiang University) ,  Liu Zhaoyun (School of Earth Sciences, Zhejiang University) ,  Meng Lifeng (School of Earth Sciences, Zhejiang University) ,  Zhu Chen (School of Earth Sciences, Zhejiang University)
資料名： Turang  (Turang)
巻： 48  号： 4  ページ： 734-741  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2360A  ISSN： 0253-9829  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 浙江省北部の水稲栽培稲の水稲と対応する土壌サンプルを採取し、土壌中のセレン(SE)総量と7種類の形態のSE含有量及び水稲根、茎、葉、谷の各部位のSE含有量を分析した。結果は以下を示す。研究地域の土壌中のSEの平均含有量は0.344MG/KGであり、中のSEの土壌レベルに達し、しかも土壌有機物の含有量と顕著な正の相関があった。7種類のSE形態において、強い有機結合態とフミン酸結合態は主な2種類の形態であり、SEの全量の75.92%%を占める。イオン交換状態と可溶性成分の含有量は1.7%であった。炭酸塩の結合状態は3.2%である。イネ根は大部分のSE(73%)を濃縮し,その各部位におけるSE含量は葉,葉,茎,谷の順に減少した。土壌有機物とPHの大きさによる区画分析を行った結果、有機物含有量が25G/KG以下の場合、土壌のFE-MN酸化物結合態SEと水稲根のSEとは正の相関があることが分かった。有機物含有量が35G/KG以上の場合,土壌中のFE-MN酸化物結合SEとSEの間には正の相関があった。PH>7の場合には,炭酸塩SEとSEの間には負の相関があった。水溶性SEとイオン交換態SEと水稲の各部位のSE含有量との間には明らかな相関性は見られなかった。水稲の各器官のSE含有量は土壌PH、有機物含有量、各形態のSE含有量などの土壌性質の相互作用の影響を受ける。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 有機物 ,  可溶性 ,  酸化物 ,  土壌有機物 ,  炭酸塩 ,  水溶性 ,  フミン酸 ,  *セレン ,  水稲 ,  イオン交換 ,  *土壌特性 ,  溶解性
準シソーラス用語： 器官 ,  土壌試料 ,  水稲栽培 ,  浙江省 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Paddy soil ,  Rice ,  Selenium (Se) ,  Speciation analysis

分類 (1件)： 稲作  (FC03020C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 土壌 ,  イネ ,  系統 ,  セレン ,  土壌特性