文献

J-GLOBAL ID：201702262477789306   整理番号：17A0749239

反応分割壁塔の最小エネルギー需要,省エネ可能性に関する包括的解析【Powered by NICT】

A Comprehensive Analysis on the Reactive Dividing-Wall Column, its Minimum Energy Demand, and Energy-Saving Potential

著者 (3件)： Schroder Moritz (Institute of Process and Plant Engineering, Hamburg University of Technology, Hamburg, Germany.) ,  Ehlers Christoph (Institute of Process and Plant Engineering, Hamburg University of Technology, Hamburg, Germany.) ,  Fieg Georg (Institute of Process and Plant Engineering, Hamburg University of Technology, Hamburg, Germany.)
資料名： Chemical Engineering & Technology  (Chemical Engineering & Technology)
巻： 39  号： 12  ページ： 2323-2338  発行年： 2016年 
JST資料番号： A0907C  ISSN： 0930-7516  CODEN： CETEER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 反応性区分壁カラム(RDWC)は反応器と単一カラムシェルにおける分離壁塔(DWC)を組み合わせたものである。最近,様々な反応系はRDWCに対し提案されているが,一般的な知識のみはほとんどこれまでRDWCに発表された。RDWCの基本的機構を解析し,反応蒸留,DWCの主要な側面に基づいて推論される顕著なプロセス理解。エネルギー-効率的運用のための鍵となる因子への適用と洞察の場を系統的に導出した。RDWCの最小蒸気需要を決定するために提案する半ショートカット法とその省エネルギー機構について解説した。RDWCは有望な選択肢であるかどうかプロセス技術者はプロセス合成過程で評価することができる。さらに,それらは迅速にエネルギー節約を定量化し,エネルギー効率のよいカラム設計と運転のための主要要因の理解を得ることができる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： エネルギー効率 ,  反応性 ,  *塔状構造物 ,  反応器 ,  技術者 ,  反応系 ,  プロセス合成 ,  *省エネルギー ,  反応蒸留
準シソーラス用語： *最小エネルギー原理 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 省エネルギー ,  最小エネルギー需要 ,  反応蒸留 ,  反応分離壁塔

分類 (3件)： 装置内の物質移動及び一般  (XD01020J) ,  反応操作(単位反応)  (XE01040I) ,  吸着剤  (YB03000W)

タイトルに関連する用語 (4件)： エネルギー需要 ,  省エネ ,  可能性 ,  解析