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J-GLOBAL ID:201702262485659940   整理番号:17A0370512

リン酸塩系ガラスで強化したフリーズキャスト多孔質りん酸カルシウムセラミックの調製,機械的性質および細胞適合性【Powered by NICT】

Preparation, mechanical property and cytocompatibility of freeze-cast porous calcium phosphate ceramics reinforced by phosphate-based glass
著者 (4件):
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巻: 69  ページ: 1004-1009  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,リン酸塩系ガラス(PG)は,フリーズキャストした多孔質二相性リン酸カルシウム(BCP)セラミックの焼結助剤,低温(1000°C)下で焼結した。相組成,細孔構造,圧縮強度,およびりん酸カルシウム複合材料セラミック(PG BCP)の細胞適合性を評価した。結果はPG添加物は焼結過程で,りん酸カルシウムと反応し,βCa_2P_2O_7;を形成することを示した。PGからのナトリウムとマグネシウムのイオンは部分的にBCPにおけるりん酸β-のカルシウムサイトを置換した。PG BCPは良好な細胞適合性を示した。多孔質PG BCPセラミックスの細孔幅は約50μmであった,PG焼結助剤の量にかかわらず。PGの含有量が0wt.%から15wt.%に増加すると,PG BCPの圧縮強度は0.02MPから0.28MPaに増加した。PG添加が17.5wt.%のとき,PG BCPの圧縮強さは5.66MPaに劇的に増加した。15wt.%PGの添加はPG BCPの特性のための臨界点であった。PGはフリーズキャストした多孔質バイオセラミックの効果的な焼結助剤として考えられている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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