文献
J-GLOBAL ID:201702265871915732   整理番号:17A0794412

レーザ固体形成されたTi-6Al-4Vチタン合金の引張特性に及ぼすα変異体とその影響の形成機構【Powered by NICT】

Formation mechanism of the α variant and its influence on the tensile properties of laser solid formed Ti-6Al-4V titanium alloy
著者 (12件):
資料名:
巻: 691  ページ: 16-24  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
レーザ固体成形(LSF)は,航空宇宙チタン合金部品を作製するためのリードタイムの少ない材料廃棄物と還元を提供する新しく開発した添加物製造である。本論文では,異なる構築次元(断面形状)の二タイプのブロックは同じ処理パラメータを持つLSFによって作製した。対応するミクロ組織,集合組織と引張性質を系統的に調べた。結果から試料は同様な柱状β粒形態と<100>繊維集合組織が,それらはそれぞれ経験した異なる熱履歴に起因して非常に異なるα変異体特性(形態とテクスチャ)を示すことが分かった。弱い集合組織を持つ微細なバスケット織り微細組織は,急速冷却条件下で得られたが,コロニー金属組織は,比較的遅い冷却速度におけるバリアント選択の結果として強い変態集合組織を示した。αキャラクタリゼーションは冷却過程でα_WGB(GRIN境界Widmanstatten構造)とα_I(粒内α核)間の競合成長機構に強く依存した。α_GB(粒界α層)の存在は,β→α相変態におけるある種の変異体の核生成を促進した。引張試験の結果は微細なバスケット織り微細組織はディンプル破壊モードの相対的に高い強度と延性を有していることを明らかにした。コロニーミクロ組織が支配的な脆性破壊の様相と結果低引張延性の特徴を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  機械的性質 

前のページに戻る