文献
J-GLOBAL ID:201702266041733945   整理番号:17A0890609

G9a様蛋白質(GLP)阻害剤の構造活性相関研究【Powered by NICT】

Structure-activity relationship studies of G9a-like protein (GLP) inhibitors
著者 (19件):
資料名:
巻: 25  号: 16  ページ: 4414-4423  発行年: 2017年08月15日 
JST資料番号: W0556A  ISSN: 0968-0896  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
蛋白質リジンメチルトランスフェラーゼG9a様蛋白質(GLP)及びG9a間の高い相同性を考えると,いずれかの酵素のための強力で選択的阻害剤の開発は困難であった。最近,我々はGLP選択的阻害剤としての二キナゾリン化合物,MS0124とMS012,を報告した。キナゾリン足場の構造活性相関(SAR)をさらに研究するために,異なる2 アミノ置換を持つ類似体の範囲を設計・合成し,GLP及びG9aの両方に対するそれらの阻害活性を評価した。これらの研究は,二つの新しいGLP選択的阻害剤,13(MS3748)と17(MS3745)の同定をもたらし,G9a上のGLPの,59と65倍高い能力,等温滴定熱量測定(ITC)により確認した。13と17との複合体におけるGLP及びG9aの結晶構造は,両蛋白質と阻害剤との相互作用への洞察を提供する。さらに,キナゾリンコアの代わりにキノリンコアを有するGLP選択的阻害剤を生成した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般  ,  蛋白質・ペプチド一般 
物質索引 (5件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る