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J-GLOBAL ID：201702266212408633   整理番号：17A0704114

細菌細胞の無標識,特異的検出のための制御可能な金キャップされたナノ多孔質陽極アルミナチップ【Powered by NICT】

Controllable gold-capped nanoporous anodic alumina chip for label-free, specific detection of bacterial cells

著者 (4件)： Kim Do-Kyun (Department of Chemical and Biomolecular Engineering (BK21 Plus Program), BioProcess Engineering Research Center, KAIST, Daejeon, 34141, Republic of Korea. [e-mail] [e-mail]) ,  Kim Dong Min ,  Yoo Seung Min ,  Lee Sang Yup
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 30  ページ： 18815-18820  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 金キャップナノ構造多孔質陽極アルミナ(PAA)チップ,相対反射強度(RRI)と波長シフトの変化を介して病原性細菌細胞の無標識及び特異的検出のための局在表面プラズモン共鳴法及び干渉測定法を利用したの開発について述べた。このチップは再現性があり,高感度RRIと波長シフトを提供するPAAと金層で構成されている。チップの光学応答に及ぼすPAAと金層の厚さを変化させることの影響を調べた。このチップを用いて,概念実証実験における緑膿菌を検出し,成功裏に同定このチップは分析当たり20CFUの検出限界で定量的に細菌細胞を検出することができる。さらに,このチップベースシステムは単一チップ上に高特異性を持つ多重モードで標的細菌種を明確に同定できる,これまでに様々な病原微生物の検出に有用であろう。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 緑膿菌 ,  *細菌 ,  高感度 ,  ナノ構造 ,  検出限界 ,  干渉測定 ,  *金 ,  実証実験 ,  多モード
準シソーラス用語： 光応答 ,  局在表面プラズモン共鳴 ,  波長シフト ,  *PAA【セラミック】 ,  *無標識 ,  *細菌細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 微生物検査法  (EG02020G) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 細菌細胞 ,  無標識 ,  金 ,  キャップ ,  多孔質陽極アルミナ