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J-GLOBAL ID:201702266302911801   整理番号:17A0409135

トリインフルエンザウイルスの高感度検出のための有望な磁気SERS免疫センサ【Powered by NICT】

A promising magnetic SERS immunosensor for sensitive detection of avian influenza virus
著者 (12件):
資料名:
巻: 89  号: P2  ページ: 906-912  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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トリインフルエンザウイルスは毎年多数の広範囲集団のに感染し,高い罹患率と死亡率を示す重篤な流行につながる可能性がある。ウイルスの簡便,迅速かつ高感度検出はその初期段階でのウイルス伝播を制御するために非常に重要である。本研究では,表面増強Raman散乱(SERS)タグ,標的インフルエンザウイルスと非常にSERS活性な磁気支持基板のサンドイッチ錯体を構築することにより無傷が不活化インフルエンザウイルスH3N2(A/Shanghai/4084T/2012)を検出するための表面増強Raman散乱(SERS)分光法に基づく新しい磁気免疫センサを開発した。試料前処理の手順をかなり単純化できる磁気支持基板は,複雑なマトリックスからのウイルスの濃縮と分離を可能にした。携帯型ラマン分光計を用いて,免疫センサは10~2TCID_50/mL(TCID_50 50%終点で組織培養感染量)までH3N2を検出し,10~2から5×10~3TCID_50/mLで良好な直線関係を示すことができた。時間効率,可搬性と感度を考慮して,提案したSERSベース磁気免疫学的試験は臨床と診断実践におけるポイントオブケア(POC)試験のための非常に有望である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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バイオアッセイ  ,  分析機器  ,  微生物検査法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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