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J-GLOBAL ID:201702266357085110   整理番号:17A0302620

赤外分光法による酸化グラフェンのカルボキシル官能基含有量の測定【JST・京大機械翻訳】

Determination of the content of carboxyl functional groups of graphene oxide by infrared spectroscopy
著者 (4件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 38-44  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3059A  ISSN: 1674-5124  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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酸化グラフェン中のカルボキシル基の酸化度を測定するための赤外分光法を開発した。改良HUMMERS法を用いて,グラフェン(GO)を調製し,安息香酸を類似物質として使用し,安息香酸を標準物質とし,安息香酸のFOURIER変換赤外スペクトルを1,591,,,および,として用いた。1CM(-1)の3つのピークは,環CM(-1)のカルボキシル基におけるC=Oの伸縮振動吸収ピークであった。GOのFOURIER変換赤外スペクトルは1CM(-1)であり,C=Cの伸縮振動は1CM(-1)であり,C=Oの伸縮振動吸収ピークは1CM(-1)であった。安息香酸上のベンゼン環とカルボキシル基におけるC=Oのピーク面積比とGO上のC=Cとカルボキシル基におけるC=Oのピーク面積比を利用し,構造解析と相関式の計算により酸化度の値を得た。また,紫外可視スペクトル,X線回折スペクトル,ラマンスペクトル,および原子間力顕微鏡による比較検証を行い,赤外スペクトルの方法が可能であることを証明した。この方法は,酸化グラフェンのカルボキシル酸化度の測定のための簡単で効率的な方法を提供する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 
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