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J-GLOBAL ID:201702266512656075   整理番号:17A0356923

冷間溶射による純アルミニウムコーティングの耐食性に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Corrosion Resistance of Cold Sprayed Pure Al Coating
著者 (4件):
資料名:
巻: 45  号: 12  ページ: 174-179  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2656A  ISSN: 1001-3660  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】冷間溶射による純アルミニウム被覆の耐食性を研究し,海洋大気環境におけるコールドスプレー技術の応用のための理論的基礎を提供する。【方法】コールド溶射技術を用いて,30CRMNSIA鋼基板上に制備純Lv被覆を調製し,それらの耐食性と影響因子を,金属組織分析,XRD回折,電気化学的試験,および中性塩水噴霧試験によって研究した。結果:コールドスプレーコーティングは非常に緻密で、溶射温度と圧力の上昇に伴い、コーティングの密度が増加し、溶射温度が500°C、溶射圧力が1.2MPA、溶射距離が25MM及び作業ガスが窒素のプロセス条件下で、コーティングの密度が増加した。純ALコーティングの多孔度は0.5%であり、コーティング中に酸化物が存在せず、腐食媒体と基材を有効に隔離でき、基材に物理腐食保護を提供できる。純ALコーティングの腐食速度は4.935×10(-7)A/CM2であり,アノードとして電気化学的腐食保護を提供し,中性塩水噴霧試験は1440時間後に腐食を示さなかった。腐食形態の分析によると、表面不動態皮膜の保護及び腐食生成物の閉鎖作用により、コールドスプレー純アルミニウムコーティングは優れた耐食性を持ち、一定の腐食が発生したが、腐食速度は小さく、表面品質は良好であり、長時間防腐コーティングとして使用できる。結論:コールドスプレーコーティングは,優れた耐食性を持ち,鉄鋼材料のための長效效保護を提供することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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