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J-GLOBAL ID：201702267492390524   整理番号：17A0013076

シンクロトロンX線マイクロトモグラフィーによる電子ビーム溶解Ti-6Al-4Vの気孔率に及ぼすプロセスパラメータの影響の評価

Evaluating the Effect of Processing Parameters on Porosity in Electron Beam Melted Ti-6Al-4V via Synchrotron X-ray Microtomography

著者 (5件)： Cunningham Ross (Department of Materials Science and Engineering, Carnegie Mellon University, Pittsburgh, PA, USA) ,  Narra Sneha P. (Department of Mechanical Engineering, Carnegie Mellon University, Pittsburgh, PA, USA) ,  Ozturk Tugce (Department of Materials Science and Engineering, Carnegie Mellon University, Pittsburgh, PA, USA) ,  Beuth Jack (Department of Mechanical Engineering, Carnegie Mellon University, Pittsburgh, PA, USA) ,  Rollett A. D. (Department of Materials Science and Engineering, Carnegie Mellon University, Pittsburgh, PA, USA)
資料名： JOM  (JOM)
巻： 68  号： 3  ページ： 765-771  発行年： 2016年03月 
JST資料番号： C0321A  ISSN： 1047-4838  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電子ビーム溶解(EBM)は,粉末層の連続的な溶解によって3次元(3D)計算機モデルから金属部品を直接的に製造する先進の製造法であり,直接金属付加製造(MA)法の一分部である。この技術の一群は短いリードタイム,少ない廃棄材料,及び「ニヤネットシェイ」ププロセスとして最小の後処理で複雑な部品を製造する可能性のために,最近著しい成長を示しており,特に生体及び航空機産業への関心を誘っている。これら2つの産業にとってその重要性,それは高い比強度と耐食性に起因する,のために一般的なTi-6Al-4Vチタン合金は多くの研究の対象であった。一方,以前の研究はEBM Ti-6Al-4Vの多くの引張特性が従来の製造規格に合致あるいは超えているが,疲労特性はかなりの気孔の存在によって常に劣っていることを見出した。プロセスパラメータの調整が全体の気孔を減らすことが多くの研究によって分かったが,それらは気孔を適切に評価する(例えばアルキメデス法)ために不十分な情報を与える方法をしばしば採用してきた。ガス気孔の大きさと空間分布に及ぼすプロセスパラメータの調整結果についてのより詳細な検討を,最小画像解像度1.5μmを持つシンクロトロン使用X線マイクロトモグラフィーを用いて行った。プロセスマッピングによって溶融プールの断面積を系統的に変化させた。速度関数の変数の変化による溶融プール面積の増加が部品の気孔率を大きく低下させることが観察された。Copyright 2016 The Minerals, Metals & Materials Society Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： シンクロトロン放射 ,  X線CT ,  電子ビーム融解 ,  *Ti-6Al-4V合金 ,  空隙率 ,  プロセスパラメータ ,  三次元 ,  CAD【計算機】 ,  near net shape法 ,  後処理 ,  航空宇宙工業 ,  医用素材 ,  比率 ,  耐食性 ,  *疲れ強さ ,  細孔 ,  気孔 ,  空間分布 ,  分解能 ,  溶融池 ,  断面積 ,  *製造 ,  金属粉末 ,  *付加製造
準シソーラス用語： 比強度

分類 (2件)： 圧粉,焼結  (WC02030X) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (7件)： シンクロトロン ,  X線マイクロトモグラフィー ,  電子ビーム溶解 ,  Ti ,  気孔率 ,  プロセスパラメータ ,  影響の評価